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仕事のムダをゼロにする超効率DXのコツ全部教えます。
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仕事のムダをゼロにする超効率DXのコツ全部教えます。

内田光治(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスコム
発売年月日 2021/06/24
JAN 9784776211419

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商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2022/06/05

DX関連の図書は多くあるので、読む順番が重要。 本著は比較的初心者に推奨。不動産業がクラウド型CRMを取り入れて成功した内容の解説。実務や成果が可視化されて分かりやすい良書。昨日、セールスフォース創業者のマーク・ベニオフ氏による『トレイルブレイザー』を読んだばかりだが、こうした...

DX関連の図書は多くあるので、読む順番が重要。 本著は比較的初心者に推奨。不動産業がクラウド型CRMを取り入れて成功した内容の解説。実務や成果が可視化されて分かりやすい良書。昨日、セールスフォース創業者のマーク・ベニオフ氏による『トレイルブレイザー』を読んだばかりだが、こうした本家よりも商品説明に重点を置いた内容で好感触。やっぱり効果あるんだなー。 複数で同じ客を相手にする時、別々に対応した情報を別々に保有すれば、お客もいちいち説明コストがかかる。だから、情報統合しよう、となるかも知れないが、ならば、一人で対応する方が合理的だ。だから統合システムは要らない、と思っていた。しかし、この本を読みながら、属人性がより強くなるならば、特に大企業のように異動があった場合にも同質な対応を取るために、情報統合システムは有効だと思い直した。横軸ではなく、時間軸において。で、更に重要なのは、そうした対応を取っていくために必要なマニュアル。結局、お客情報もマニュアルであるから、CRMは、マニュアル製造システムとして活用できれば良いだろう。 最近は、それにメーラーを組み込むこともできるらしい。本著から学んだというより、本著が着想に役立った。

Posted by ブクログ

2022/01/03

なぜ中小企業に「超効率DX」が必要なのか?: あなたの会社は、いまのままで本当に10年後、業績を落とさずにいられますか? 必ず訪れる「売上3分の2」時代に、非効率な企業は、生き残れない  「超効率DX」で解消するべき、むかしながらの組織に根づく「5つの非効率課題」 「超効率DX...

なぜ中小企業に「超効率DX」が必要なのか?: あなたの会社は、いまのままで本当に10年後、業績を落とさずにいられますか? 必ず訪れる「売上3分の2」時代に、非効率な企業は、生き残れない  「超効率DX」で解消するべき、むかしながらの組織に根づく「5つの非効率課題」 「超効率DX」が企業にもたらす変革: 顧客情報の「蓄積」と「見える化」が、大企業にはない中小企業の社会的価値を高める 「超効率DX」によって激変した6つの業務効率 属人化の解消で、業務スピードが大幅アップ 部署間の壁がなくなり、社内の連携が強化される ルーティンワ—クを自動化し、業務負担を軽減できる リアルタイムの業績の見える化で、社員の成長スピードが加速する 残業ゼロ、週休3日の実現で社員のバフォーマンスが向上 モチベーションとエンゲージメントの向上で離職率が激減する 「業務環境の整理」なくして「超効率」は実現しない: 「業務環境の整理」をやりきるためのマインドセット 「超効率DX」で取り組む、「業務環境の整理」の4つのステップ  業務プロセスの洗い出しとムダ取り 業務プロセスの標準化とマニュアル作成 アウトソーシングを検討する 業務の再編成とマルチタスク化 システム導入で失敗しないために絶対に必要なことは: クラウド型CRMを導入するために大切な5つのステップ 「業務環境の整理」を通じて、現場に最適な機能を考える 自社の業務に最適なクラウド型CRMを探す 小さくはじめられて、成果が出やすい部署から小さく導入する 使い方のフォローと成果のチェック 他部署へと導入を広げていく 約6万6000時間の「余裕」が生み出す未来: 従業員が成長を実感し、やりがいを持って働ける企業の実現へ! 「超効率DX」がもたらす「業務の見える化」が、女性の活躍推進をサポートする 地方企業が都市圏の企業と同等のピジネスを展開できる 地域の中小企業が「魅力的な職場」になること それが地域の活力を生み出す

Posted by ブクログ

2021/11/23

人口15万人足らずの山陰の地方都市である鳥取県米子市にて、不動産事業を営んでいるウチダレックさんのDX化への取り組みについて、主導者である専務(創業者から数えて三代目(お孫さん)にあたる)によって書かれています。 DX導入だとか、IT化とか情報化とかのフレーズからは、スマートで上...

人口15万人足らずの山陰の地方都市である鳥取県米子市にて、不動産事業を営んでいるウチダレックさんのDX化への取り組みについて、主導者である専務(創業者から数えて三代目(お孫さん)にあたる)によって書かれています。 DX導入だとか、IT化とか情報化とかのフレーズからは、スマートで上品な印象を受ける方もいるかもしれませんが、実際はその真逆。情報の文字に「情」が含まれているように、人の心と向き合いながら、時には心の中で涙を流し(従業員が退職するあたりの記述はサラリと書かれていますがとても辛かったことだと推察します)、クラウド型CRMの導入を推し進めていったことが記載されています。 その時その時の出来事を記すだけではなく、一段上から俯瞰して一般的な解釈に落とし込み明文化されているケースが多いですので、不動産業界に限らず、事業規模の大小に限らず役立てる記載の多い本であるように感じました。 巻末では現社長(著者の父上にあたります)への編集担当者によるインタビューも掲載されており、この内容が本書をより一層深みのある一冊へと昇華させているような印象を受けました。 本自体の評価とは異なりますが下記に2点ほど記します。 安易な誤字脱字がなかったことも高評価。(この類の本(この出版社ではないはずだが)では割と誤字脱字を多く目にするケースがあるのでよい意味で裏切られました) 奥付部分に、この本の制作に関わられたスタッフの皆様の名前が多数記載されていることも好印象でした。本来一冊の本を世に出すまでには多くの方が関与されているはずですから、こういった陰の功労者に光を当てる姿勢を評価します。 付箋は多めの41枚付きました。 文句なしの星5つ。

Posted by ブクログ