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コレットは死ぬことにした(19)
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コレットは死ぬことにした(19)
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
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イタンもイオもいなくなってしまうの、当たり前で仕方ないことだけれど寂しい。 セラが遍歴医をやってみたいというのは、意外なような納得なような。 トルカが名前の文字を教えてもらったの、ちゃんと喜んでいてよかった。 知らないこと知るのが楽しい子なのだからそれはそうだ。 トルカちゃんが二人くらいに言っただけで流行ってしまったけれど それをきっかけにセラたちやこの村の未来のことを見据えて 色々考えるコレットは本当に偉いし コレットから提案される前に考えてくれていた 村長もタイラさんも良い人だ。 「君に村を一人で背負わせていたあの頃と違う」 という言葉にじんときた。 薬師にならなくても文字や計算を覚えるのは 可能性が広がるから子供にとっても村にとっても良いことだ。 ポーラはちょっと優しすぎる気もして心配になることもあるけれど ありがとうと言われたら追い風になるのはよく分かる。 ササラちゃんもそうだった訳で、コレットがちゃんと薬師を繋ぐ種をあちこちに蒔いているのだなと思う。 ハデス様と結婚するとしても、 しなくても毎日会いに行くことを考えると 先日までの旅設定が一番良いのだということを コレットも読者も考えるところだろうか。 忙しくて冥府に行く時間が取れないコレットへ 手紙を送ってくれるみんなが愛おしい。 ハデス様の青服についての書き様がとても素敵だった。 薬師みんなが嬉しい表現なのではなかろうか。 ヘルメス様がコレットとの旅をゼウス様に自慢しているのが可愛い。 猫の姿でこっそり会いに来るゼウス様もまた可愛いし こっそり来ただけなのに”お節介”を焼いてくれるところが素敵。 それはみんなが途中でやっぱりやめるのもよくないけれど、 合わないと思ったのにやめるが言えない仕事にしてしまったら かえって薬師の門戸が狭まってしまう。 お節介が成功したことを「いいことがあった」と思ってくれている神様優しいなぁ。 コレットの不安に気がついてくれて、 甘えていたと自分から結婚を申し込んでくれるハデス様が本当に素晴らしい。 花嫁さんをお出かけ先で見かけなくても、プロポーズするつもりでいてくれたところも良い。 折角の幸せな時間も束の間、急患で場を離れるコレット。 一方万引き事件に巻き込まれるハデス様。 正直嫌な予感しかしない。
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表紙が二人の幸せを全て表現してくれています。 旅から帰ってきたコレットさんに「結婚」という2文字を突きつけてきた村長。自分は結婚なんて無理、神様と人間だよ無理、と諦めていたコレットさんは、ハデス様と久しぶりに街デートします。そこで見かけた花嫁行列を見て、「いいなあ、私も」と羨む気持ちがあることに気づきます。これに戸惑い動けないコレットさん。固まる彼女の手を引き座る場所へ誘ったハデス様は、一世一代のプロポーズをしました。 もう!ようやく〜!?でした。もう夫婦かと思ってた〜!!!といくらか錯乱しつつ、幸せそうな二人にこちらも頬を緩めっぱなしでした。
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次で最終巻! ほのぼのしていてきゅんきゅんもできる好きな漫画だからさびしいけど、ハデス様とコレットがしあわせになりますように。
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