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米中「利権超大国」の崩壊 アメリカに中国を切って生き延びる道はあるのか
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米中「利権超大国」の崩壊 アメリカに中国を切って生き延びる道はあるのか

増田悦佐(著者)

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米中「利権超大国」の崩壊 アメリカに中国を切って生き延びる道はあるのか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ビジネス社
発売年月日 2021/06/23
JAN 9784828422930

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2021/11/08
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※このレビューにはネタバレを含みます

2021/11/08:読了  勉強になった。  中国は貿易黒字の利益を、利権配分のため、国有企業に還元するので、民間企業の資金がなくなる。そのため、民間向けの資金は、国際金融資本から、高い金利・配当を払って借り戻している。  国際金融資本は、そこが利権となる。  米中の経済は、この結びつきがポイントで、切っても切れない利権の構造であり、うまく回っているうちは、米中ともこの関係を続けるだろう。  このサイクルが破綻するときが、世の中が激変するとき。中国の発展が止まる。国際金融資本にとっても、もう金の卵を産む国はないだろう。 (2ページ)     中国経済をめぐる謎は、なぜあれほど大きな対外純資産を持っている国が、対外金融所得収支では赤字なのかという一点に収斂する。  

Posted by ブクログ

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