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BANKSY
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BANKSY

ジョン・ブランドラー(著者), アレッサンドラ・マッタンザ(著者), 高橋佳奈子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新星出版社
発売年月日 2021/06/19
JAN 9784405022539

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商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2024/04/11
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『サステナブル・キャピタリズム』(長坂真護)を読んでいる時にバンクシーの名前を発見し、読む事になった『BANKSY』(ジョン・ブランドラー、アレッサンドラ・マッタンザ)。 読む前から名前は聞いた事があるけど、どんな人かは知らないので知ろうと思いました。 そして以下感想3点。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ❶今までいろんな所でアートを見る時に作家プロフィールから見る事かあったかどうか →私の場合は作品を見て何かを感じ、それが自分で良い物であったならプロフィールを見るという流れが常だった気がする。 なので、「バンクシーが一体何者なのか?」という事に対する細かな答えはそんなにいらないかな…と思えてきた。 サザビーズオークションの事件はビックリしたけど、 「世界で政治・環境問題・移民について訴えている人がいる」っていうことぐらいで良いかな…と。 ❷シンプルにカッコいい →バンクシーはユーモアのある絵をビックサイズで描いててカッコいいなと思ってて、『ブルーピリオド』(山口つばさ)の村井八雲のよう(八雲はストリート・アートではありませんが)。 アートは、そこにこめられた意味が【わかりやすい】のと、【知識がないとわかりにくい】のがあるけれど、彼の場合は強烈なストレート。 なので、ページをめくっては「ハーーーーーー」とか「あっ、これ見た事ある」とかいろいろ言ってました。 ❸ヨーロッパとアジアの違い →バンクシーはよく動物を使いますが、その中でダントツに多いのが【ネズミ】との事で、 なんとここでもヨーロッパとアジアではその動物に対する見方が180度違い、前者は【嫌なもの】、後者では【賢く働き者】と分かれる事をここでも発見しました。 龍や狼の話で、この類の話を読んできたんだけれど、まさかネズミにまで表れているとは……。 ホント文化が違うんだな。 リアルな動物の内容と、それらに対する人の捉え方に違いがあって面白い。 【参照】 ①『龍の起源』(荒川紘)、 ②『ニホンオオカミの最後 狼酒・狼狩り・狼祭りの発見』(遠藤公男) ③『絶滅したオオカミの物語: イギリス・アイルランド・日本』(志村真幸 渡辺洋子)など ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最近一冊の本を開くと終えるまで時間がかかりはするものの、いろんな所に関係する感じがして楽しい。

Posted by ブクログ

2022/01/17

バンクシーでありたいのか、ありたくないのか? バンクシー、アーティストの肖像 ネズミ、サル、そしてその他の風変わりな生き物たち 政治的・社会的活動、生涯の使命 愛と平和、希望と夢、天使と悪魔 アートと即興性 “ザ・ウォールド・オフ・ホテル”―よりよい未来への希望

Posted by ブクログ

2022/01/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

p24 既存の体制に傷をつけて盗みを働き、体制に抗議すると同時に、人々にアートと感情をもたらす現代の義賊。 「人間が基本的に必要とするものは4つ。食べ物、睡眠、セックス、そして復讐さ」 p38 「人類ってやつはもっとも愚かで不公平な種族だ。大半のランナーはちゃんとしたスニーカーやきれいな飲み水すら得られないのに、生まれながらにえらく有利なスタートを切り、途中でもみんなに助けられて、審判までが味方しているように思える連中もいる。多くの人が競争すること自体をやめてしまい、観覧席にすわってジャンクフードを食べ、ヤジを飛ばすようになってしまうのも驚くにあたらない。人類はもっと素っ裸で走るべきだ」。バンクシーがかつてそう指摘したことがあった。 p83 「味方が誰もいなくても、自分のために立ち上がれ」。バンクシーはこのフレーズをもっとも有名なステンシル画のひとつである。若い抗議者が花束を投げる絵のそばに添えた。 公式本ではありませんが、専門家とバンクシーの写真を数多く撮ったフォトグラファーの大型本。最後のページにはちゃんとクレジットも載っています。 バンクシー全然詳しくないですが、写真やバンクシーの発言を絡めた文章など多く掲載されていました。 バンクシー、グッズ、でAmazonで検索すると、シャツ、ポスター、缶バッジ、タペストリー、パネル、マグなど、かなりの量出てくるので複雑な気分になります。オークションも然り、消費主義や資本主義に中指を立てているはずなのに、ちゃっかり利用する人々。

Posted by ブクログ

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