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ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本 決定版 ASUKA BUSINESS
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 明日香出版社 |
| 発売年月日 | 2021/06/21 |
| JAN | 9784756921291 |

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ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本 決定版
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
3時間ですべてを読むことはできなかった。倍以上かかったかな。 マンガ部分だけなら3時間もかからず読むことは可能だろうが、ベトナムのことを理解できるだろうかは微妙。 ベトナムの歴史、政治、経済、生活など説明は分かり易く、情報量は充実していると思われる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人口は1億人弱、平均年齢は31歳だが急速に高齢化。日本は46歳。 シンガポールの会社グラブがバイク、車の配車サービスなど。 北部ハノイ、中部ダナン=ビーチリゾートとIT都市、ダラットは軽井沢のような高原リゾート、南部はホーチミン(最大の商業都市)旧サイゴン。 民族はキン族が90%。54民族の多民族国家。ベトナム語は発音が難しい。 女性が進出している。語学力が優れている。英語を話せると賃金が上がる。 不動産神話が生きている。日本を飛び出した若者が多い。 ホーチミンでは日本人街がある。 ドイモイ政策で大躍進。 ベトナムは中国に脅威を感じている。アメリカへ接近してWTOに加盟。アセアンに加盟。 ホーチミン思想=社会主義でも共産主義でもない。 ベトナム戦争時代は、中国とソ連と三角関係。ソ連崩壊後は、中国よりもアメリカに接近。 タイはライバル、韓国は人気。 個人の土地所有は認められない。言論の制約監視がある。ハノイは北朝鮮のレストランが営業中。共産党一党支配。 中国との違いはホーチミン思想が富や権限に配慮しているところ。 お役所仕事と国営企業。 司法は独立していない。法律も未整備。 インドネシアの手助けでASEANに加盟。 通貨はベトナムドンVND。1万ドンが50円程度。 トヨタ、ホンダ、エースコック。 飛行機で4~6時間、時差は2時間。 製造業とITは融通業種。外資100%OK。 日本からの駐在員のコストが高い=税金や家賃など。ITは優遇措置がある。所得税は7割。 2049年には高齢社会になるという予想。 労働者保護が手厚い。 配当は源泉税がない。 感染症と交通事故に注意。 3世代家族が多い。単身赴任はしない。 仏教国だが日本と似ている。大乗仏教でゆるく仏教を信仰。 教育熱が高い。ほとんどが公立。良い大学に入って外資系企業に就職すること。 最長2か月の使用期間と、2回までの有期契約が認められている。人事評価を積極的に行う。 駐在員が住みやすい国2位。日本は39位。 いつでもカフェは満員。朝食も外食。商談の場でもある。 20万ドン札は1000円。
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仕事上関係が出てきたので、ベトナムについての知識を深めたく、且つビジネス的な要素に焦点を当てたいなと思って探してたところ、ピッタリな本書に辿り着いた。 見開きでワントピックという形で、取っつきやすい。 社会主義国としてやはり政府の権力が強大であること。土地の所有権はすべて政府に...
仕事上関係が出てきたので、ベトナムについての知識を深めたく、且つビジネス的な要素に焦点を当てたいなと思って探してたところ、ピッタリな本書に辿り着いた。 見開きでワントピックという形で、取っつきやすい。 社会主義国としてやはり政府の権力が強大であること。土地の所有権はすべて政府に帰するというのは日本の感覚からだいぶ遠い。 官僚主義で、いろいろな手続きや税制なんてものも厳格で堅苦しそうと思う反面、急成長の国であり、若者が活発、来年はもっと給与が上がるという確信、そこからの消費隆盛、市場活発のサイクル。希望が芽吹いている感じが衰退途上国の我が国からみたら、羨ましい限り。 日本からのインフラ投資や企業の進出が多く、国民性も日本人と親和性が高く親日。一億人弱の人口と優秀な人材(特にITに力を入れているとか)。タイやマレーシアがASEANでは先行している感覚があるが、開かれ始めた市場はまさに昇竜ではないでしょうか。ぜひ、近々現地に赴き肌でそのエネルギーを感じたい。 その前に、引き続き歴史や文化の方面を勉強していくかな。ベトナム語ってどうなんだろうという興味もある。
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