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マーチン・ヒューイット 完全版
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マーチン・ヒューイット 完全版

アーサー・モリスン(著者), 平山雄一(訳者)

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マーチン・ヒューイット 完全版

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社
発売年月日 2021/06/30
JAN 9784861828553

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2025/09/27

ホームズの主要4大ライバルたち、「ソーンダイク博士」「隅の老人」「思考機械」「マーチン・ヒューイット」。 この中で最も好きだったのが、このマーチン・ヒューイット。 超人探偵ではなく凡人探偵の先駆であり、著者も本業はジャーナリスト。 コナン・ドイルのように本業の傍らで推理小説を書...

ホームズの主要4大ライバルたち、「ソーンダイク博士」「隅の老人」「思考機械」「マーチン・ヒューイット」。 この中で最も好きだったのが、このマーチン・ヒューイット。 超人探偵ではなく凡人探偵の先駆であり、著者も本業はジャーナリスト。 コナン・ドイルのように本業の傍らで推理小説を書いてみた、とのことだが、確かにジャーナリストらしい「世間的」な目線が感じられ、そのストーリー展開が面白いし、読みやすい点が好み。 完全版なので短編集が複数収録されているが、一番最後の連作短編集『赤い三角形』だけが現代感覚には合わない。 現代感覚では、「そんなわけないやろ」となる手法が用いられているのがその原因だが、当時の感覚ではそれが世間一般に広まっているんだな、ということが本文中からわかる。 それが何かは言及しないにしても、確かに現代でもそれに似た現象はある。 それの当時版、と考えれば、「それはないやろ」と思いつつも、「当時はそういう風潮だったんだろうなあ」ということで、納得の範疇に入る、という感覚。

Posted by ブクログ

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