馬を売る女 松本清張プレミアム・ミステリー 光文社文庫
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馬を売る女 松本清張プレミアム・ミステリー 光文社文庫

松本清張(著者)

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馬を売る女 松本清張プレミアム・ミステリー 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2021/06/16
JAN 9784334792091

馬を売る女

¥220

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2024/11/15

松本清張の作品は初めて読みました。 さすがミステリーの王道といった感じで読み応えがあった。 短編の4作品だったがそんなに古臭さは無くしかし今の作品には無い重みがあった。 終わりかたもその先を読者の想像力を掻き立てる感じもほんとによかった。 どの作品も良かったがさいごの「山峡の湯村...

松本清張の作品は初めて読みました。 さすがミステリーの王道といった感じで読み応えがあった。 短編の4作品だったがそんなに古臭さは無くしかし今の作品には無い重みがあった。 終わりかたもその先を読者の想像力を掻き立てる感じもほんとによかった。 どの作品も良かったがさいごの「山峡の湯村」の素風の気持ちを思うとなんともやりきれなくなった。

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2022/01/07

「馬を売る女」「式場の微笑」「駆ける男」「山峡の湯村」の4編 娯楽読み物ミステリー、となると清張さんかクリスティーというのがわたしのお定まり。 これは読んでないぞ、と暮れに本屋さんで手に取った文庫本。 ちょっと贅沢な(余裕の=無駄な)選択でしたか。 というのはこれらは清張さん...

「馬を売る女」「式場の微笑」「駆ける男」「山峡の湯村」の4編 娯楽読み物ミステリー、となると清張さんかクリスティーというのがわたしのお定まり。 これは読んでないぞ、と暮れに本屋さんで手に取った文庫本。 ちょっと贅沢な(余裕の=無駄な)選択でしたか。 というのはこれらは清張さんが60代の終わりのごろの作で、この頃から古代史関係の作品に移行しつつあった時代ということで、まあ、清張味満載ではありますが、普通の味、気が抜けているような感じは仕方がない。 ひとつ「式場の微笑」は味があり期待通りだったが、これは前に宮部みゆきコレクションで読んでます。ま、忘れてしまっていましたけど。 でも、お正月ですからゆとりで…。

Posted by ブクログ