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ブランド ~STORY設計とは~ ブランディング戦略の新方程式
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | プレジデント社 |
発売年月日 | 2021/06/11 |
JAN | 9784833451765 |
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
なんのためのブランディングか、なぜ必要なのかわかりやすく書いてあって読みやすかった。何度か読み返して落とし込みしたい。
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色々考えさせられた。 だが、新入社員に読ませる本ではないと思う。 社内教育の重要性がわかった。 現状維持は衰退で、常に変わろうとしなければいけないことがわかった。
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【概略】 貴社の業務はオンリーワンのものだろうか。世界で唯一という冠のない中、自身の事業を「多くの選択肢の中から選んでもらえる存在」にするためには、どのようなことをすればいいのか?そして会社を構成する重要な要素である社員に、「その会社で働いてもらう・働き続けてもらう、そこに意義...
【概略】 貴社の業務はオンリーワンのものだろうか。世界で唯一という冠のない中、自身の事業を「多くの選択肢の中から選んでもらえる存在」にするためには、どのようなことをすればいいのか?そして会社を構成する重要な要素である社員に、「その会社で働いてもらう・働き続けてもらう、そこに意義を感じる存在」となるためには、どのようなことをすればいいのか?その答えは(インナーアウター)ブランド構築であり、その構築に必須なのは「ストーリー」である。本書では、ブランディングへの道筋にストーリーをどのように重ねていくかを説く。 2021年12月02日 読了 【書評】 「ちょっと読んで感想を聞かせて」というリクエストがあり手に取ってみた。 いきなり脱線した話から広げたいのだけども・・・日本において使える予算、その中で「教育」にかける予算ってめっちゃ大事だと思っていて。予算と同時に「皆で仲良く卒業」というマインドを壊してもらいたいという思いもあって。個人の能力は等しくないという事実は事実として受け入れて、1年で終わることができる人は1年で、3年かかる人は3年かけて、一定の水準まで国が責任をもって(予算的に)負担する、そこに予算を惜しまない・・・そんな形ならいいのに、と思ったりしていて。教育って国民の水準を上げるどころか、国の競争力に直結してるし。教育、大事。 そんな「教育」というキーワード、社会人になっても必要なのだぁと、この本を通じて再認識。「教育」の質や種類は変わるよもちろん。個人のスキルアップの教育という、具象度の高い枝葉の部分だけではなく、抽象度が上がった「皆、方向として同じ方向を向いているかい?」「その向いている同じ方向で、誇りというエネルギーで顔を上げて笑顔でいられるかい?」なんて部分を強制的ではない形で学ぶといった要素・・・そこに予算を注ぎ込む必要性ってあるのだなぁと。 振り返ると、サイゼリヤの正垣さんも経営理念の徹底を切り口に一定以上の役職の方達と徹底的にやりとりしてるなんて本で目にした。言葉や表現は違えど、そういうことなのだろうなぁ。経営陣が抱いている経営理念(という方向性)を社内に、そして社外にしっかりと打ち出せているか?打ち出せていないのなら、何が足りないのか?そういったことなんだよね。 そして「ストーリー」だよ。スピーチもストーリーで語るよ。先日のグレタさんのドキュメンタリー、グレタさんの言ってることは正論で、ドストレートなのだけど、ストーリーが足りなかったような気がするんだよね。人間とは、文字を読めてその意味を理解できても、心にまで沁み込まないと(共感しないと)本当の意味での理解に到達しない、理解度MAXにまでいかない。いわんや行動をや。 さぁここで問題、本書を読んで「うん、やっぱりストーリーで語っていく、インナーアウターブランディング構築していく!」となった時点で、「では、どうする?」という部分の扉がまだ開いてないのだよねぇ。業種や業態にもよると思うのだけれど、ストーリーを構築していくところでその方法に悩む。本書内に記載されている色々な事例から抽象度を上げて本質を吸い上げ、読み手(自分)の側でメソッドを作っていくしかないかな。そういった意味では入り口に立つ前に読んでもらうにはピッタリな本なのだと思う。 どういった「ストーリー」を構築していくのか、その構築したストーリーは、ターゲットとなるお客さん、そして将来仲間(社員)になるかも知れない人達に、どうやったら響くのか。スピーチにストーリーを織り交ぜるような、そんな形でよいのか。本書を読んで腑に落ちた途端、新たな課題に頭を悩ませてる。
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