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バイアスとは何か ちくま新書1582
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2021/06/10 |
JAN | 9784480074089 |
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バイアスとは何か
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商品レビュー
4.1
11件のお客様レビュー
読書会の課題図書。 なぜバイアスが生まれるのか、どのようなバイアスが存在するのかについての解説。 良くも悪くも現実をありのままに認識することがいかに難しいかがよく分かります。 シナリオを書く上でこの主観的事実と客観的事実のズレをどのように意識すべきかなどを考えました。 人はどこ...
読書会の課題図書。 なぜバイアスが生まれるのか、どのようなバイアスが存在するのかについての解説。 良くも悪くも現実をありのままに認識することがいかに難しいかがよく分かります。 シナリオを書く上でこの主観的事実と客観的事実のズレをどのように意識すべきかなどを考えました。 人はどこでも誰の前でも行動が一貫していると考えがちだけど実際はそんなことなくて、シナリオだと一貫性を持たせようとしてしまいがち。そこはどうあるべきなのか。
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自己啓発の決定版とも言える「7つの習慣」の第1の習慣「主体性であること」とコヴィーさんは説いた。これは抽象的に言えば「外からの刺激と自分の反応の間に空白(スペース)を設けること」である。 行動経済学の権威、ダニエル・カーネマンも同様のことを説いている。「システム2を起動させよ」...
自己啓発の決定版とも言える「7つの習慣」の第1の習慣「主体性であること」とコヴィーさんは説いた。これは抽象的に言えば「外からの刺激と自分の反応の間に空白(スペース)を設けること」である。 行動経済学の権威、ダニエル・カーネマンも同様のことを説いている。「システム2を起動させよ」と(「ファスト&スロー https://x.gd/18Q0p)」より)。 では具体的にどうすればよいか?と言えば、認知バイアスのひとつひとつを理解する習慣を持つことと言える。知ることで、デタッチメントのキッカケを得ようとする「if-then Planning」だ。 もし外からの刺激と自分の反応の間に空白を空けられなくなったらどうなるか?コヴィーさんは「反応的な態度になる」と説く。もっと論理的に理解したければ、行動経済学の知見から解説されている「いつも時間がないあなたに~欠乏の行動経済学」(https://x.gd/Aiylz)で説かれている。
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気づかぬうちに私たちの判断を惑わせる「バイアス」。日常の様々な場面で生じる各種バイアスを紹介するとともに、その影響を緩和し、より良い意思決定を下すためのヒントを示す書籍。 バイアスとは、「人間が様々な対象を認知する際に生じるゆがみ」のことである。 バイアスは自動的に生じる。ま...
気づかぬうちに私たちの判断を惑わせる「バイアス」。日常の様々な場面で生じる各種バイアスを紹介するとともに、その影響を緩和し、より良い意思決定を下すためのヒントを示す書籍。 バイアスとは、「人間が様々な対象を認知する際に生じるゆがみ」のことである。 バイアスは自動的に生じる。また、その働きを意識や意思の力で抑えたりすることはできない。だが、バイアスに関する知識があれば、その影響を考慮し、対策をとることができる。 バイアスには、例えば、以下のようなものがある。 ・確証バイアス: 自分の予想や思い込み(仮説)に合う事実を無意識に選択し、認知する。そして、自分の仮説は正しいという信念を強化する。 ・後知恵バイアス: 自分の知らなかった話を聞いたのに、聞く前から自分は知っていたと思ってしまう。 ・楽観バイアス: 自分や自分の環境、将来について、実際の状況よりも良いものであるとかたよって認知する。 ・自己中心的公正バイアス: 自分は日常、正しい行動をし、自分以外の人は正しくない行動をしがちだと考える。 ・合意性バイアス: 他の人も、自分と同じような行動をとり、自分と同じような意見を持っていると考える。 ・一貫性バイアス: 自分は状況に応じて行動を変えているにもかかわらず、他者は一貫した性格を持ち、その性格のもとに、様々な状況を通じて同じように行動すると考える。 ・ネガティビティ・バイアス: 他者の印象について考える時、その人のネガティブな行動に注目して情報を収集し、印象を形成しようとする。
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