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合唱 岬洋介の帰還 宝島社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 宝島社 |
| 発売年月日 | 2021/06/04 |
| JAN | 9784299016751 |

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商品レビュー
4.2
132件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
犯人は心神喪失を利用して罪を逃れようとするが、私は「意識があったかどうかに関係なく、犯した罪には責任を負うべきではないか」と感じた。被害者遺族の気持ちを考えると、この法律にはどうしても納得しきれない部分がある。 物語では園児や先生が殺害されるという痛ましい事件が起こり、犯人は「意識がなかった」と主張して反省の色も見せない。小説とはいえ、非常に腹立たしかった。 一方で、岬の友人も似たような立場に追い込まれる。しかも被害者は「恨まれても仕方がない」と思わせる人物として描かれており、読者に「加害者と被害者とは何か」を問いかけてくる。 結局のところ、心神喪失かどうかだけでなく、被害者遺族の気持ちはどこまで救われるのかという点を強く考えさせられた。 ストーリーとしては、被害者遺族が完全に救われる結末ではないため、私にとっては最高傑作とは言えない。しかし、法律や正義について深く考えさせられる作品であり、とても良い刺激を受けた一冊だった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
天生が登場した時点で、彼がこれから犯す罪とはどんなものなのかを想像しながら読み、 奇術のような事件の態様に驚き、 まさかの岬父との対峙に驚き、 中山七里作品好きには、喜色満面になること必至のあの御子柴弁護士が登場するわ、 古手川&渡瀬コンビに、警視庁からは犬飼刑事まで出てきた!! なんだこの豪華絢爛な作品は!!と ニヤニヤしながら最高に楽しく読了しました。 解説読んで納得、デビュー10周年を記念し 出版社関係なく名物キャラたちを一同に集結させる企画というのだから、企画担当者に感謝です(笑)。そうそうたるメンツの集結に物語が負けることも当然なく 親子対決には鳥肌たつほど震えました。 いや、もちろんここは犯人わかりやすかったのだけど、さすがどんでん返しの匠!! 繋がりやカラクリに快哉を叫ぶとはこの事(笑)
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色んなシリーズを読んであとにこのシリーズを読み始めて本当に良かった!最高に楽しめる状態でこの本を読むことができた。まずはその上での評価ということを書いておく。 人気シリーズのキャラたちがそれぞれの役割で出てくる。今回は音楽要素はほんどないと言っても過言では無い。それくらい音楽要...
色んなシリーズを読んであとにこのシリーズを読み始めて本当に良かった!最高に楽しめる状態でこの本を読むことができた。まずはその上での評価ということを書いておく。 人気シリーズのキャラたちがそれぞれの役割で出てくる。今回は音楽要素はほんどないと言っても過言では無い。それくらい音楽要素は少なめだ。そんな中で刑事、弁護士、鑑定人、法医学者など様々な人物がそれぞれの領域の仕事をし、それを岬洋介が繋ぎ1つにする。まさに合唱という感じだ。 検察になった天生に科せられた殺人の疑惑。それを解決するために岬洋介が様々な人のところに訪れ、新たな視点を見つけ繋いでいく。金にいと目をつけず、ただ真実を追求し、助けるために。 これはもう一度読み直したい本の1冊
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