ウィッチウォッチ(1) ジャンプC

篠原健太(著者)

• 販売会社／発売会社: 集英社
• 発売年月日: 2021/06/04
• JAN: 9784088826967

商品レビュー

2025/08/10

アニメ見て知りました！アニメ最高でした！
漫画もあると知ったので読んでみたいな〜と
思います！開始0秒でやらかすニコちゃんと、
そんな大事件に慣れているようなモイちゃんこと
守仁くんのコンビが大好きです♡♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
カンシくん、方言なのとツッコミもボケもあって
最高に面白いキャラだと思いましたw

2025/06/25

こんな世間知らずで恋愛脳なヒロインの世話に加えて、1年以内に起きると予言された災い回避のことも考えないといけないのか。使い魔とはいえ守仁は大変。

2025/04/20

魔女と鬼男の幼馴染高校1年生コンビの同棲青春ギャグ漫画か。（※「魔女」とジェンダー有徴的な単語を使うんなら、同様に「鬼」ではなく「鬼男」と呼ぶべきである。）

ニコがモイちゃんに惚れていて、モイちゃんは今のところ一切性欲を見せないいわゆる「スパダリ」男子。だいぶ少女マンガチック。

ギャグ漫画って時代の常識の変化にもっとも敏感なジャンルのひとつだと思うので、作者の過去作との比較などから、価値観の趨勢を推し量りたくなってしまうな。
単純にいうと、現代のラブコメ漫画の男子って、こういう性欲をかなりオミットされた「倫理的」なキャラ多いよな〜と思う。「スケベ」な男子主人公は減ってきているだろう。もちろんそれが悪いわけではない。「セクシャルハラスメント」は作中でギャグとして言及されてもいた。男子の代わりに女子を（ヘテロ）恋愛に積極的なお調子者にするしかない。そこでコメディを生む。びんぼっちゃま回なんかは象徴的。

クラスメイトに魔女／鬼男であることを「カミングアウト」する展開は、明らかにマイノリティのそれの暗喩である。結果は意外とうまく受け入れてもらえました、という楽天的なもの。ヒヤヒヤする

篠原さんほんと絵柄が端正で上手いよな〜　キャラの全身ショットを1ページのコマぶち抜きで見せる演出が王道に好き。