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むずかしい天皇制
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むずかしい天皇制

大澤真幸(著者), 木村草太(著者)

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むずかしい天皇制

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社
発売年月日 2021/05/26
JAN 9784794972637

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みんなの感想まとめ
  • 天皇制
  • 歴史的探究
  • 日本人アイデンティティ
  • 社会学と憲法対談
  • 近代日本の象徴制度
  • 日本社会の特異性
  • 文化的価値の理解
  • 戦後の政治的役割
  • 読みやすい対談形式
  • 日本の未来を考える

天皇制の存在意義やその歴史を深く掘り下げる本書は、天皇とは何か、なぜ特別な存在なのかという根源的な疑問に挑む刺激的な対談形式で展開されます。著者たちは、天皇制が日本人のアイデンティティや社会の特徴を理解する鍵であることを示しながら、古代から現代に至るまでの天皇の役割や変遷を解説します。特に、戦後の天皇制が象徴的な存在となった背景や、その法的役割についても考察され、読者に新たな視点を提供します。歴史に苦手意識がある方でも、対談形式で読みやすく、さまざまな見解が得られる内容が魅力的です。天皇制を通じて日本社会を理解する手助けとなる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2024/09/16

「天皇はなんのために存在するの?」「天皇はどうして偉いの?」って子どもの頃からなんとなく思っていたけど、それは聞いちゃだめなこと、と思っていた。その疑問や、「なぜ天皇に関する疑問を言ってはいけないと思うのか」という問い自身について考えられる本だった。 歴史の話が苦手で2章、3章は...

「天皇はなんのために存在するの?」「天皇はどうして偉いの?」って子どもの頃からなんとなく思っていたけど、それは聞いちゃだめなこと、と思っていた。その疑問や、「なぜ天皇に関する疑問を言ってはいけないと思うのか」という問い自身について考えられる本だった。 歴史の話が苦手で2章、3章は読むのが少し大変だったけど、1章と4章はイメージもしやすく読みやすかった。対談形式だったのもあり、政治や憲法の本を読むのが初めてでも読み通すことができた。

Posted by ブクログ

2023/08/10

天皇という存在の不思議さ、ユニークさ、将来性に対する不透明さを社会学者と憲法学者が語る内容が実に斬新に感じた。女性・女系天皇を認めたとしても、今の少子化時代にあっては天皇家の絶滅はかなり有り得ること、天皇や皇室には基本的人権がなく、むしろ内閣の奴隷的な存在であり、その犠牲の上に日...

天皇という存在の不思議さ、ユニークさ、将来性に対する不透明さを社会学者と憲法学者が語る内容が実に斬新に感じた。女性・女系天皇を認めたとしても、今の少子化時代にあっては天皇家の絶滅はかなり有り得ること、天皇や皇室には基本的人権がなく、むしろ内閣の奴隷的な存在であり、その犠牲の上に日本国が成り立っていること、将来、天皇になることを悠仁親王や他の皇族が拒否することも何ら不思議でない、将来は悠仁親王妃になる女性がいるのだろうか?など、なるほどと思う問題提起ばかり。将来途絶えたときには誰を天皇にして制度維持するのだろう!?憲法改正が必要になる!過去の「万世一系」が危うい内容であることや、国民が天皇に敬意を払ってきたとは長い歴史()の中で言えなかったと思われること(実は昭和天皇の時代にも、明治初期にも、むしろ江戸時代には嘲笑対象)、そして日本国憲法の成り立ちが天皇を如何に表現するかが最大の関心であり。どのような民主主義を実現するのか、また9条の平和主義なども素通りで決まってきたと思われることなど、一々頷ける刺激的な本だった。リベラルな憲法学者の木村が天皇制が「外交面で国際公共価値を高めることに役立っている」と指摘していることは実に面白い指摘である。長谷部恭男氏は「みんなが天皇を象徴だと思わなくなったら、憲法第1条は意味がなくなる!」と解説しているとは愉快な話。別に憲法に書いているからではなく、事実だから憲法が象徴と書いているということだそうである。

Posted by ブクログ

2022/05/09

日本特有の集団の意思決定法「空気」について明解な解説がある。また河合隼雄の中空構造日本にも通底する見方が示されている。

Posted by ブクログ

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