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背徳の恋の旋律 ソーニャ文庫
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背徳の恋の旋律 ソーニャ文庫

光月海愛(著者), 緒花(イラスト)

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背徳の恋の旋律 ソーニャ文庫

定価 ¥814

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 イースト・プレス
発売年月日 2021/06/03
JAN 9784781696966

背徳の恋の旋律

¥220

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2021/09/21

面白かったです♪ これはソーニャ文庫じゃないですねー(笑)。 不運なヒロインと母親の愛情を求めていた⁈ヒーローの純愛モノでした(^^)。 私的には、王太子ともうちょっとドロドロ展開を期待してました(笑) ヒーローのことは好きだけど王太子のことを見捨てられなくて……みたいな。まぁ王...

面白かったです♪ これはソーニャ文庫じゃないですねー(笑)。 不運なヒロインと母親の愛情を求めていた⁈ヒーローの純愛モノでした(^^)。 私的には、王太子ともうちょっとドロドロ展開を期待してました(笑) ヒーローのことは好きだけど王太子のことを見捨てられなくて……みたいな。まぁ王太子も結婚して唯一の人と出逢えたのでよかったわぁ。 【番外編】『月に届きますように』★3ブレないしっかりしたヒロインとヒーローのその後の話。順調に幸せになってるようで何よりです(^^)

Posted by ブクログ

2021/08/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「背徳の恋」とあるが、自分は「純愛」だなと思って読んだ。 確かに立場上は関係を持ってはいけない二人なので背徳となるが、愛妾と言いつつもまだ男性との体の関係を持っていなかったナーシャは純心だったし、ギュンターも最初こそ誤解していたが、彼女の本当の姿が分かってからは、ずっと一途に彼女を想い続けた。 彼女の夫や国王の方が、余程腐り切っていたから、余計に二人の恋が純粋なものに見えたのかもしれない。 人間、どうしても見た目や他人からの憶測に過ぎない噂に流されて、その人のことを勝手に判断しがちだが、見た目や噂通りの人物とは限らないこともある。 自分の見たものを信じて判断する、そういった強さを持ちたいと思う。 この主役二人のように。 途中、ギュンターが戦地に飛ばされてしまったり、ナーシャは毒殺の危機に見舞われたりと、ソーニャ文庫らしい(?)物騒さを見せつつも、最後は無茶を押してヒーロー御自ら助けに入るという胸熱展開。 この時のむさくるしい見た目のギュンターがまたかっこいいので、挿し絵と併せて見て欲しい場面である。

Posted by ブクログ