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街場の芸術論

内田樹(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青幻舎
発売年月日 2021/05/27
JAN 9784861528392

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商品レビュー

4

8件のお客様レビュー

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2022/12/26

ウチダ先生が小津安二郎、宮崎駿、村上春樹を通して社会を論じる 「何かを本当に好きになるには偶然出会ったという物語が必要。だから過度な推薦は駄目。相手と作品との出会いに偶然性がなくなってしまう」 至言。偶然書店で出会った本やジャケ買いレコードがまさにそう

Posted by ブクログ

2022/08/11

内田樹が、これまでに雑誌やブログに書いた「芸術論」的な文章を1冊の本に編集し直してみたもの。 「芸術論」と書いているが、芸術全般について論じたものではない。主に内田樹の好きな、(大きな意味での)アーティストについて論じる(というよりは、この人たちはここが良いよね、好きだよね、とい...

内田樹が、これまでに雑誌やブログに書いた「芸術論」的な文章を1冊の本に編集し直してみたもの。 「芸術論」と書いているが、芸術全般について論じたものではない。主に内田樹の好きな、(大きな意味での)アーティストについて論じる(というよりは、この人たちはここが良いよね、好きだよね、というファンである内田樹の好みを語る)という内容が中心となっている。 取り上げられているのは、三島由紀夫、小津安二郎、宮崎駿、村上春樹、大瀧詠一といった人たちだ。村上春樹の小説やエッセイは何冊かは読んだことがあるし、大瀧詠一の"A LONG VACATION"は、今でも聞いている。が、村上春樹も大瀧詠一も内田樹がファンであるほどには、ファンではない(好きだけど)、また、三島由紀夫や小津安二郎や宮崎駿は、あまりなじみがない。 内田樹は、これらの人を紹介するのは、「この人たち、なかなか良いでしょう」というスタンスで行っている、と本書中に書いている。すなわち、内田樹のレコメンデーションを読んで、読んでみよう、とか、観てみようと思われれば成功、というスタンスである。そういう意味では、いつか、三島由紀夫は読んでみたいし、小津安二郎の映画は観たいと思わされた。私に関しては、内田樹は成功したわけである。 ただ、本書で一番面白かったのは、巻末の内田樹と平田オリザの対談。平田オリザが開学に奔走した、芸術文化観光専門職大学について平田オリザに語ってもらい、そこから、もう少し広くトピックスを広げていった対談である。2人の切れ味鋭い会話がとても楽しかった。

Posted by ブクログ

2022/04/15

久しぶりの待場シリーズ 今回は芸術ということで、三島由紀夫・村上春樹・小津安二郎・宮崎駿・大瀧詠一 の評論。今回は三島と村上春樹は面白く 読めました。どちらもあまり小説家としては はまっている作家ではないのですが。 でも最近村上春樹は読みたいなあと思い出しました。

Posted by ブクログ

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