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太陽の門
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太陽の門

赤神諒(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BPM
発売年月日 2021/05/20
JAN 9784532171629

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商品レビュー

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2023/10/09

スペイン戦争の時代の話がメイン。アメリカ人義勇兵のリックが魅力的すぎる。 老若男女、いろいろな人物が彼の考え方や生き様、戦術の手腕に惚れるのだけど、戦争によってその関係が続かないものもあり、突然別れが訪れたりもする。その別れの描写が様々で読めば必ず泣くとわかっているのに定期的に読...

スペイン戦争の時代の話がメイン。アメリカ人義勇兵のリックが魅力的すぎる。 老若男女、いろいろな人物が彼の考え方や生き様、戦術の手腕に惚れるのだけど、戦争によってその関係が続かないものもあり、突然別れが訪れたりもする。その別れの描写が様々で読めば必ず泣くとわかっているのに定期的に読みたくなる。

Posted by ブクログ

2022/10/09

カサブランカの前日譚としてのスペイン内戦を描いた日経新聞の連載小説の加筆修正版。元が新聞小説なだけあって文体は読みやすい。キザだけで形作られた登場人物たちが小気味良く話を進めてくれる。エンタメ小説とはいえ、歴史的事実に基づいており、このご時世、歴史は繰り返しがちであることや、歴史...

カサブランカの前日譚としてのスペイン内戦を描いた日経新聞の連載小説の加筆修正版。元が新聞小説なだけあって文体は読みやすい。キザだけで形作られた登場人物たちが小気味良く話を進めてくれる。エンタメ小説とはいえ、歴史的事実に基づいており、このご時世、歴史は繰り返しがちであることや、歴史から学ぶことの重要性を感じさせる。

Posted by ブクログ

2021/09/30

日経新聞の新聞小説です。 第二次世界大戦前夜、スペイン内戦(1936~39年)が舞台の物語。。 歴史の流れもよく知らなかったし、映画「カサブランカ」の前日譚との設定だそうだけど、そのカサブランカも観たことがなかったので、著者の意図する読み方は出来なかったけれど、悲惨で不毛な戦争...

日経新聞の新聞小説です。 第二次世界大戦前夜、スペイン内戦(1936~39年)が舞台の物語。。 歴史の流れもよく知らなかったし、映画「カサブランカ」の前日譚との設定だそうだけど、そのカサブランカも観たことがなかったので、著者の意図する読み方は出来なかったけれど、悲惨で不毛な戦争の悲劇はしっかり受け止めました。 主人公が一見不愛想な皮肉屋でありながら弱い者の味方でとても優しく、更に時代がかった気障なお方でモテモテなのですが、ステレオタイプかもしれないけどやっぱりそういう彼はかっこよかったです。

Posted by ブクログ