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東京駅・大阪駅であった泣ける話 駅を舞台に人生の分岐点を描く12編のアンソロジー ファン文庫Tears
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | マイナビ出版 |
発売年月日 | 2021/05/18 |
JAN | 9784839976088 |
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東京駅・大阪駅であった泣ける話
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
12話のアンソロジー。 短いので、非常に読みやすいのはありますが 何気ない日常、というのもあるのかも? なので、劇的に面白い展開が…というわけでもなく もしかして、と思ったら、そうでした展開。 東京駅でフォト、が一番印象に残っています。
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自分が以前工事を担当していた東京駅。大ターミナル駅のため、さまざまな物語の舞台となるが、そんな駅を舞台に人生の分岐点を描く12編のアンソロジーがこの短編小説集。東京駅と大阪駅。ある人は再会のため、ある人は別れをするための舞台となっている。中でも、東京駅でのウェディングフォト撮影...
自分が以前工事を担当していた東京駅。大ターミナル駅のため、さまざまな物語の舞台となるが、そんな駅を舞台に人生の分岐点を描く12編のアンソロジーがこの短編小説集。東京駅と大阪駅。ある人は再会のため、ある人は別れをするための舞台となっている。中でも、東京駅でのウェディングフォト撮影で起きた奇跡を綴る矢凪の『薫風のいたずら』や力士とバレリーナになった同級生の再会物語である遠原嘉乃の『春告げ相撲』が特に面白い。都会の駅の人混みの中で、たくさんの出会いと別れが繰り返されているのである。
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