喰うか喰われるか 私の山口組体験

溝口敦(著者)

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2021/05/17
• JAN: 9784065221044

商品レビュー

2025/06/12

淡々としているかと思うと、反骨精神を見せ、強さを感じさせる著者の文章。その中でヤクザ、ヤクザを取り巻く様々な事実が明かされる。

ヤクザとの付き合いが簡単に感じられるような書き振りは問題かもしれないが、面白みはある。

読了180分

2024/02/03

マッスル
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⁡ってな事で、溝口敦の『喰うか喰われるか 私の山口組体験』⁡
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⁡今日は待ちに待った 村上筋肉倶楽部 のライブ配信をやると言うので上半身裸で見たよ
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⁡実に面白かった
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⁡見てるだけで笑って腹筋を鍛えられて割れたよ腹筋が三段に…(三段腹)⁡
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⁡色んな仕掛けがあったね、どこでもドアとか、着るだけでマッチョになれる服とか、福田さんに愛人が居たとか、たわちゃんの筋力が既に落ちてるとか
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⁡喰うか喰われるかと問われたら、間違いなく喰われたね
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⁡わしも筋トレ始めよう
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⁡村上春樹も読まなくちゃ
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⁡⁡⁡今日、お兄ちゃんの遺品整理で漫画を80冊程BOOK・OFFへ売りに行ったらイベントで5冊売ると何かが当たる抽選券を16枚貰った。⁡
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⁡外れてもその券1枚が50円券になるんで800円分の本が買えるんでそれで村上春樹の本を買おう
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⁡何買おっかな？ハルキストのオススメお待ちしております
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⁡で、溝口敦の本はまずまず面白かった。⁡
⁡色んな裏話や細木数子が出てきたりで
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⁡ノンフィクション作家、ジャーナリストじゃけど、ヤクザ顔負けの顔付きと信念があるね。⁡
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⁡最後に言うけど、実に筋肉ライブ配信は面白かった
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⁡2022年24冊目

2023/02/24

著者は入社以来50年近くにわたり、山口組を取材してきた。

最初は決して暴力団担当になったつもりはなかった。

しかし次々と取材、連載、特集などを連ねるうちに人脈も増え、「山口組の第一人者」という立ち位置になってしまった。

その影響か、記事の内容で著者と子供が刺される事件も起こっている。（幸い軽傷）

暴対法施工後、暴力団の弱体化が進みその影響で半グレなどの統制の取れていないならず者集団が街を跋扈するような時代になると、暴力団もある意味「必要悪」だったのでは？と錯覚される。

任侠の世界は外から見れば憧れるところもあるが、あくまで映画やフィクションの世界だけにしておくことがいいだろう。