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新米フロント係、探偵になる 歴史と秘密のホテル 01 コージーブックス
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 原書房 |
| 発売年月日 | 2021/05/07 |
| JAN | 9784562061150 |
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新米フロント係、探偵になる
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新米フロント係、探偵になる
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
★3.8くらい ドレスを着た女性の表紙が可愛かったので、ほのぼのとしたコージーミステリかと思ったら、そんなことなかったし、19~20世紀初頭が舞台のクラシックミステリでもなかった。 20世紀初頭に大富豪が建てたお屋敷をホテルに改装し、その時代をコンセプトにした高級ホテルが舞台の、...
★3.8くらい ドレスを着た女性の表紙が可愛かったので、ほのぼのとしたコージーミステリかと思ったら、そんなことなかったし、19~20世紀初頭が舞台のクラシックミステリでもなかった。 20世紀初頭に大富豪が建てたお屋敷をホテルに改装し、その時代をコンセプトにした高級ホテルが舞台の、現代のお話。 主人公アイヴィーはフロント係のバイトをしている。不安障害を抱え大学も休学中、仕事も長続きしない。母親は失踪しており、父親と二人で暮らす28歳の女性。なかなか重苦しい環境である。実はアイヴィーはホテルを所有していた大富豪の末裔でもあり、彼女は自身のルーツをたどるために、このホテルに勤務している。 そんな時、宿泊客の一人がアレルギーによって死んでしまう。コックである幼馴染のジョージを助けるために、これは殺人事件ではないかと一人奮闘するが、警察は理解してくれないし、アイヴィー自身も時にはパニックにおちいったりして、上手く立ち回ることができない。 思い込みも激しく、無鉄砲な彼女がとにかくあぶなかっしい。気が付けば事件は終わっていたという感じ。最後は、ホテルの隠し通路(隠し部屋?)も見つかり、たぶん隠し財産が見つかったと思うのだけれど、すごく気になる終わり方だった。
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アイヴィーの働くホテルで宿泊客が倒れた。疑われたのはディナーを作った天才シェフ。完璧主義者の彼がお客のアレルギーを見落とすなんてありえない。無実を信じるアイヴィーは、事件の真相を探ろうとする。 やっと読み終わったー。 何だろう、人物も話も全っ然入ってこなかった。
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コージーミステリーのよいところの一つに、殺されるのが"いやな奴"ということがある。 この『新米フロント係、探偵になる』の被害者もそうだ。 大声でいやなことを何度も何度も述べ立てて、周りのすべてを不快にさせて、恨まれる類いの人物だ。 主人公はアイヴィー・ニコル...
コージーミステリーのよいところの一つに、殺されるのが"いやな奴"ということがある。 この『新米フロント係、探偵になる』の被害者もそうだ。 大声でいやなことを何度も何度も述べ立てて、周りのすべてを不快にさせて、恨まれる類いの人物だ。 主人公はアイヴィー・ニコルズ、28才、〈ホテル1911〉のフロント係である。 客であるところの件の人物に、文句と嫌みを散々に言われて、つい、カッとなって殺してしまった―― ということはなく、アイヴィーは、品良く丁寧にプロとしてその応対を成し遂げた。 しかし、その客は、ディナーの席で死んでしまった。 死因は、症状からして、アレルギーである。 なので、ホテルのシェフ、ジョージが疑われた。 しかし、アイヴィーは知っている。 シェフは、頑固な完璧主義者なのだ。 そんな彼が、アレルギーの手抜かりをするはずがない! ジョージを信じるアイヴィ-は、探偵役を買って出るのだった。 しかし、被害者はなにせいやな奴だったから、容疑者がたくさんいる。 宿泊客から話を聞き、その部屋の様子を探り、ホテルスタッフから話を聞き、確かめるために街を走り―― 捜査のために動き回るのだが、アイヴィーの課題はそれだけではない。 まずは自分の健康問題、家族の難題、父とのあれこれ、ホテルの歴史、建築の謎、―― そんなに色々詰め込まなくてもと思うのだが、これが不思議に読みやすい。 このすき間時間にちょっとだけ、と気楽に本を開いたのに、気づいたら、半ばまで読み進んでいたのだ。 なめらかな筆運びの、これがデビュー作?! かなり驚いたが、作者オードリー・キーオンは、文筆の心得があったらしい。 定期刊行物になにかしらの文章を書いていたという。 しかし、小説としてはこれがデビュー作であるし、その上シリーズ1巻目だからだろう、読み手としては難も見えてくる。 2021年8月に、アメリカで2巻目が刊行予定だそうだが、2巻目からはもう少し詰め込みを控えて、アイヴィーが落ち着いた捜査ができるようにしてくれたら、さらに読みやすく、面白くなると思う。 そして、今は「親友」と言い切っている、アイヴィーとジョージの関係に、素敵なよい変化があったらいいなあと期待している。
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