1,800円以上の注文で送料無料

再生(仮)
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

再生(仮)

緒方恵美(著者)

追加する に追加する

再生(仮)

定価 ¥1,870

220 定価より1,650円(88%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/04/28
JAN 9784041084465

再生(仮)

¥220

商品レビュー

4.4

11件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/11/07

結構ボリュームがあったのですが面白くてあっという間に読んでしまいました‼︎ 占いの話や若い頃の出演作でのエピソードなど、wikiに書いてあることが更に掘り下げられていて大変興味深かったです。 占いの話なんて本当に運命としか言いようがなくて…… 緒方さんは声のお仕事をするべくしてさ...

結構ボリュームがあったのですが面白くてあっという間に読んでしまいました‼︎ 占いの話や若い頃の出演作でのエピソードなど、wikiに書いてあることが更に掘り下げられていて大変興味深かったです。 占いの話なんて本当に運命としか言いようがなくて…… 緒方さんは声のお仕事をするべくしてされている方なんだなと実感しました。 明るく楽しい話ばかりではなくて辛かったことや孤独だった頃の話もされていているのが大変よかったです。 実家の借金の額がとんでもなくて、これを返済しきったの本当にすごいなと思います。 辛いこともたくさんあるけど緒方さんを見習って謙虚に頑張っていこうと思えました。 余談ですが、Xでこちらの本の感想をポストしたら緒方さん自身がRPして下さって大変嬉しかったです! 体調に気をつけて声のお仕事を続けていって頂きたいと思います。

Posted by ブクログ

2023/10/20

■ Before(本の選定理由) 永らく活躍されている声優さんの著書。東大へ進学?卒業?というニュースを観て、自伝ともいえる本を読みたいと思った。 ■ 気づき なんと繊細な方だろう。エンターテインメント、かつ女性・声優という環境下にあって、とても苦労されたと思うけれど、後進の指...

■ Before(本の選定理由) 永らく活躍されている声優さんの著書。東大へ進学?卒業?というニュースを観て、自伝ともいえる本を読みたいと思った。 ■ 気づき なんと繊細な方だろう。エンターテインメント、かつ女性・声優という環境下にあって、とても苦労されたと思うけれど、後進の指導に活かしている姿に感銘を受けた。 ■ Todo きっと緒方さんはどんな仕事でも大成されたと思うけれど、とてもコストの低い、アニメという形で作品に触れられるのは私達は贅沢だと思う。

Posted by ブクログ

2023/09/21

声優としてだけでなく、アーティストとしてだけでなく、『緒方恵美』というかけがえのない一人の心からの声を聞かせて頂くような一冊でした。 今回、この本はオーディブルで聴く読書として聴かせて頂きました。 緒方恵美さんが書かれた本を、ご本人の声で聴くことができるなんて贅沢だな。 聴き始...

声優としてだけでなく、アーティストとしてだけでなく、『緒方恵美』というかけがえのない一人の心からの声を聞かせて頂くような一冊でした。 今回、この本はオーディブルで聴く読書として聴かせて頂きました。 緒方恵美さんが書かれた本を、ご本人の声で聴くことができるなんて贅沢だな。 聴き始めるまでの私はそのくらいの感覚でこの本をリーディングリストに入れました。 私は、緒方恵美さんをいくつかのアニメで聴いたことのある声優さんとしてしか認識をしていませんでした。 幽遊白書の蔵馬役、セーラームーンのウラヌス役、私が学生時代に社会現象にもなったヱヴァンゲリヲンのシンジ役。しばらくあまり姿を見ないなと思っていたら、最近の方のアニメでは地獄少年花子くんにも出演しておられて、ああまだ一線で活躍されている方なんだな。とても素敵な声をお持ちの方だもの、年齢を問わず活躍しておられるんだな。 そのくらいの認識でした。 でも、この一冊を読んで印象ががらりと変わりました。 言葉の力を、強く強く感じる方でした。 ずっと戦って、もがいて、見えない光を探して、掴んだと思ったらなくして、それでも諦めないと必死に足を踏みしめている方なんだと、知りました。 自著をご自身で読まれているので、まるで本人が語りかけて下さっているような距離感で、本文を読むことができました。 自身をなくしたとき、迷ったとき、疲れて動けなくなってしまいそうなとき、この本があることを思い出して手に取りたいような一冊です。 本当に、この一冊に、出会えてよかった。 いつか、なんて先の話をするといつなくなってしまうか分からないので、まずは緒方恵美さんの魂のこもった歌を聞くことができるうちに、CDでもライブでも、聴いてみたいと思っています。

Posted by ブクログ