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また来てね シタミさん(2) マガジンKC
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また来てね シタミさん(2) マガジンKC

隆原ヒロタ(著者), 青木潤太朗(原作)

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また来てね シタミさん(2) マガジンKC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2021/05/07
JAN 9784065228791

また来てね シタミさん(2)

¥275

商品レビュー

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2021/12/10

 日本を股にかける「仕事人」的な殺し屋の物語。  依頼を受け、悪人を始末する暗殺者。  殺しの現場を調査観光し、その土地ならではの指向でターゲットを屠る。  正月でもないのに餅を喉に詰まらせた死体が発見されたら、殺人を疑われるかもしれない・・・しかし、特産品のうどんを噛まずに呑ん...

 日本を股にかける「仕事人」的な殺し屋の物語。  依頼を受け、悪人を始末する暗殺者。  殺しの現場を調査観光し、その土地ならではの指向でターゲットを屠る。  正月でもないのに餅を喉に詰まらせた死体が発見されたら、殺人を疑われるかもしれない・・・しかし、特産品のうどんを噛まずに呑んで死んだ人がいたら「あー、ここのうどんは噛まないと死ぬよね」で済んでしまう(か!?)。  ネタバレを考慮してオリジナルの例えを考えたら無理しかなかった・・・。  まぁそんな話。  ご当地の名産特産風習習慣を紹介しつつ、ドラマをはらんでアクションで殺す。  色んな要素は詰まっているけれど、ほのぼの下見旅行と殺しのギャップは、相性のいい方ではない気がしなくもない。  組織の存在とか、仲間や敵対やそんな話をはらませつつ、なんか変な感じな結末を迎えたら・・・。  カバーの折り返しに「全2巻」となっていた・・・完結巻だったらしい。  色々感想を追いかけたら、別の形での再開があるかもしれないような記述は見つけた。  絶妙なバランスが持ち味のなかなか珍しい作品なので、どんな形か解らないけど復活があるなら期待したい。

Posted by ブクログ