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不滅の子どもたち
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2021/04/26 |
JAN | 9784087735123 |
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不滅の子どもたち
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商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
自分の死ぬ日を告げられた4人の姉弟のお話。 サイモンはダンサー、クララはマジシャン、ダニエルは医者、ヴァーヤは科学者。 章ごとに彼らの人生の数年が語られる。 人生を楽しんでパッと消えるのがいいのか、全ての楽しみを捨ててそれでも長生きした方がいいのか。 最後に残ったヴァーヤが昔揃っ...
自分の死ぬ日を告げられた4人の姉弟のお話。 サイモンはダンサー、クララはマジシャン、ダニエルは医者、ヴァーヤは科学者。 章ごとに彼らの人生の数年が語られる。 人生を楽しんでパッと消えるのがいいのか、全ての楽しみを捨ててそれでも長生きした方がいいのか。 最後に残ったヴァーヤが昔揃っていた家族の事を思い出すところがめっちゃ泣けました。
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1969年アメリカ、4人の兄弟姉妹はその人の亡くなる日にちがわかるという女占い師を探し出し、会いに行った。それぞれに告げられた自分の運命。その後の家族を描きながら、4人とその周囲の人々のそれからを描く。 最初は占い師が告げた亡くなる日は、占い師に会いに行こうと言い出した長女以外は...
1969年アメリカ、4人の兄弟姉妹はその人の亡くなる日にちがわかるという女占い師を探し出し、会いに行った。それぞれに告げられた自分の運命。その後の家族を描きながら、4人とその周囲の人々のそれからを描く。 最初は占い師が告げた亡くなる日は、占い師に会いに行こうと言い出した長女以外は読者には明かされない。一人ひとりのその後が描かれていくうちに明かされていく。そして、最後に家族とは何なのだろう、親子とは何なのだろうと、深く考えさせられる。
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これは(自分の中で)半年に一辺位に良かった。ある兄弟がそれぞれ章を担当し、死んでしまう。実は皆が小さい頃にロマの占いに行き、不吉な予言をされてしまう。でもあれかな、実際の所、死というものは、必要以上思った以上に美化されてしまうね。しょうがないね、残された人々は残りの人生遂行しなき...
これは(自分の中で)半年に一辺位に良かった。ある兄弟がそれぞれ章を担当し、死んでしまう。実は皆が小さい頃にロマの占いに行き、不吉な予言をされてしまう。でもあれかな、実際の所、死というものは、必要以上思った以上に美化されてしまうね。しょうがないね、残された人々は残りの人生遂行しなきゃならないし、区切りを付ける、それがどうしても美化になってしまうのだね。ここ近年、AI社会に移行する世の中に対する、生きてる人間の反乱的な思いが濃厚になってきているように感じるのだが。人は繋がって生きてて、誰かの存在が生きる糧に。
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