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実子誘拐ビジネスの闇
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実子誘拐ビジネスの闇

池田良子(著者)

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実子誘拐ビジネスの闇

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 飛鳥新社
発売年月日 2021/04/23
JAN 9784864108270

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商品レビュー

3.3

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2023/08/30

きっつ。 離婚に伴う親権者の指定、共同親権が認められてない日本では、ハーグ条約加盟国から名指しでしばかれてるのは知っていた。 でも、考え方もあるし、何も出羽守でもないしと思ってたんだが。 いやー、全然甘かった。 実態を言えば「先に誘拐した方が勝ち」。 それに最高裁がお墨付き...

きっつ。 離婚に伴う親権者の指定、共同親権が認められてない日本では、ハーグ条約加盟国から名指しでしばかれてるのは知っていた。 でも、考え方もあるし、何も出羽守でもないしと思ってたんだが。 いやー、全然甘かった。 実態を言えば「先に誘拐した方が勝ち」。 それに最高裁がお墨付きを与えた。 単に法学論からであればまだ救いがあるが、そこに、「人権利権派」弁護士達が絡んでいる。 子供を取り上げるために、あらかじめ相手をDV加害者に仕立てるための物語を作り、それを証拠にして、親権を勝ち取る。 養育費から長期にわたって、弁護士費用を受け取るスキームを作り上げる。 松戸事件では、そのスキームが一審で壊されかけたために、ただ一市民の親権係争に、何十人もの「人権利権派」がスクラムを組み、訴訟外ですらなりふり構わぬ妨害工作を行った。 裁判官もそれに乗る。天下るために。 か。 大体において、こういうことの当事者は同じ面々で、左つばさくんの不愉快な仲間たちであり、筆者によれば、長い時間をかけて彼らのいう「共産革命」を実現しつつある。 最悪のシナリオも著述されていたが、笑えないのが、LGBTQ運動も連携して勘案すれば、まさに、社会秩序と伝統を破壊する動きが現実になってきていると思えるところ。 司法に何も期待できないのは悍ましい。 ちなみに、立法にも。 あ、行政も。

Posted by ブクログ

2022/08/31

『#実子誘拐ビジネスの闇』 ほぼ日書評 Day646 正直、書評で紹介すべきか否か、迷う一冊だった。 まずは「誘拐ビジネス」というから南米マフィアみたいなものを想像しながら読み始めると、法の番人たる弁護士や、さらには裁判官までがグルになって、鴨からカネを巻き上げる構図を比喩...

『#実子誘拐ビジネスの闇』 ほぼ日書評 Day646 正直、書評で紹介すべきか否か、迷う一冊だった。 まずは「誘拐ビジネス」というから南米マフィアみたいなものを想像しながら読み始めると、法の番人たる弁護士や、さらには裁判官までがグルになって、鴨からカネを巻き上げる構図を比喩的に表現したもの。 いわゆる「サラ金」のグレーゾーン金利特需が一段落つつある今、そこで活躍した「人権弁護士」たちが、次に目をつけた"美味しいビジネス"。その仕組みは、以下の通り。 「元夫側から支払われる養育費の30%を支払うだけでOK、お母さんと子供の安全もしっかり確保します」なる謳い文句で、なんと3割もピンハネする。 例えば、2歳の子供が大学卒業するまで20年間、月20万円の養育費を支払わせる判決を勝ち取れば、1440万円が転がり込む計算だ。 養育費のピンハネはまだ続く。 「裁判において相手側の要求する面会交流を阻止した場合」にも報酬(本書の例だと30万円)を取る。要は、裁判中に和解などされるのはもっての外、可能な限り夫婦の間の対立を煽り、親子の絆を断ち切ってこそ、報酬の最大化が図れる。 さらに、ごく限られた面会に際しても、彼らの天下り先たる第三者機関の人間を同席させなければ、これを認めないことにより、面会の都度、万単位の手数料をせしめるのだそう。 その他、諸々あって最終的には「国境を越えた子どもの不法な連れ去り(例:一方の親の同意なく子どもを元の居住国から出国させること)や留置(例:一方の親の同意を得て一時帰国後、約束の期限を過ぎても子どもを元の居住国に戻さないこと)をめぐる紛争に対応するための国際的な枠組み」であるハーグ条約の不遵守国として国際的に認定されるという、極めて不名誉な状況に陥っても、法曹界の人間たちは、自らの過ちを認めたくないという現状追認バイアスの呪縛から逃れられず、嘘に嘘を重ねる的な行動を続けるのだという。 もちろん、本書だけを根拠に、一方的に事実関係を認定すべきではないが、浅学にして、世の中にはこんな危険もあるのだということを知らなかったのは、あまりに浅はかだったと、我が胸に手を当てて反省。 https://amzn.to/3AtS01m

Posted by ブクログ

2022/07/29

これまた、凄い偏った内容の本だった。 前回読んだ本でも感じたことだけど、離婚に伴う親権、子の面会交流の問題を弁護士の利権に繋げて考えるのは筋違い。 国際的にみて、日本の法令が異様といのはそうかもしれないが、家族の関わり方が違うからそれはもう仕方がない。 特に戦後日本では、家事育...

これまた、凄い偏った内容の本だった。 前回読んだ本でも感じたことだけど、離婚に伴う親権、子の面会交流の問題を弁護士の利権に繋げて考えるのは筋違い。 国際的にみて、日本の法令が異様といのはそうかもしれないが、家族の関わり方が違うからそれはもう仕方がない。 特に戦後日本では、家事育児は女性の仕事と思われてきたため、育児の大部分は女性が担ってきた歴史がある。 その名残が現在のわーママのワンオペ育児に繋がっている。 日本の歴史的背景と現代(イクメンが増えた)とのギャップが問題の根底にある。 繰り返しになるが、これらの問題を弁護士の利権に繋げて考えるのはナンセンスである。まして、一部の活動家が司法を乗っ取り、日本の家族制度を破壊して、国を衰退に向かわせようと企んでいるという主張は、あまりにも飛躍した陰謀論である。 今後ジャーナリストが書いた本には気を付けようと思った。

Posted by ブクログ

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