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スイッチ 悪意の実験
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スイッチ 悪意の実験

潮谷験(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2021/04/22
JAN 9784065228531

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商品レビュー

3.2

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みんなの感想まとめ
  • 大学生
  • 心理実験
  • 悪意の選択
  • スマホアプリ
  • 破滅のスイッチ
  • 高額報酬の誘惑
  • 善悪の境界
  • 緊張感ある展開
  • 内面の葛藤
  • 読後の余韻

悪意と善意の境界を探る心理実験に参加する大学生たちの物語が展開されます。彼らは、無関係な家族を破滅に導く「スイッチ」を持つアプリをインストールされ、押すか押さないかの選択を迫られます。高額報酬が待つ中で、最終日には思いもよらぬ決断が下され、予期せぬ事件が発生します。この物語は、選択の重みや人間の内面を深く掘り下げ、読者に自らの行動を省みさせる力を持っています。緊張感あふれる展開と心理描写が巧みに絡み合い、最後まで目が離せないミステリーとして楽しめる作品です。登場人物の動機や背景が描かれる中で、悪意の本質に迫る問いかけがなされ、読後には考えさせられる余韻が残ります。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/09/25

ミステリ。 著者の作品は『ミノタウロス現象』『時空犯』と読んで、デビュー作の本書を読む。 変わった設定のミステリなのは印象通りだが、本作は設定の作り方が上手い。 "悪意の実験"のおかげで、他のミステリ作品とは一風変わった読み心地。 設定は特殊でも、本格的なミス...

ミステリ。 著者の作品は『ミノタウロス現象』『時空犯』と読んで、デビュー作の本書を読む。 変わった設定のミステリなのは印象通りだが、本作は設定の作り方が上手い。 "悪意の実験"のおかげで、他のミステリ作品とは一風変わった読み心地。 設定は特殊でも、本格的なミステリとしてしっかり着地するのも流石。 先の展開が予想できずに一気読みでした。

Posted by ブクログ

2026/07/31

心理コンサルタントが企画した「悪意のない悪」を実験するためのバイトに応募した大学生のお話です。 心理学の知識がない私でもスラスラ読めて、展開もとても面白かったです!ジャンプの『DEATH NOTE』や『 enigma【エニグマ】』のような雰囲気が好きな人なら、きっとハマると思い...

心理コンサルタントが企画した「悪意のない悪」を実験するためのバイトに応募した大学生のお話です。 心理学の知識がない私でもスラスラ読めて、展開もとても面白かったです!ジャンプの『DEATH NOTE』や『 enigma【エニグマ】』のような雰囲気が好きな人なら、きっとハマると思います。

Posted by ブクログ

2026/07/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とっても読みやすい。色んな話が混ざってるのにスルスル読めて楽しかった。 内容はかなり複雑で、出来事がたくさんあります。 ・スイッチの実験と押してしまった犯人探し ・心理コンサルタントの求める純粋な悪 ・コイントスで物事を決める主人公の心の変化 ・主人公を悪魔呼ばわりした園長先生が家族に殺される事件 ・宗教の話(安寧教や仏教、光意関連) ここにさらに、流行らないパン屋を何故か運営し続ける家族、主人公のいいこすぎる親友たちの恋愛事情なんかも入ってきて、混ざり合って進むから情報量がすごい。後半の推理パートも二転三転するから飽きはこないと思います。宗教感、特殊能力感が強いから、興味を持てるかどうかは別かもしれない。 冒頭はシンプルなスイッチの実験の話かと思って読み進めても、途中からどんどん違う方向に行くので、求めてた展開じゃなくて読みきれない人は一定数いそう。 私は主人公の心が救われる過程で親友たちに愛着が湧き、頼むからスイッチを押した犯人じゃありませんように…と思いながら読み進められたので楽しめたし、結果、ショックでした。ミステリーって大体近しい人が犯人になるよね、ドラマチックになるから。しかも親友二人はかなり善性を押して語られてたから、ショックもデカい。でもその理由が明かされて安心したし、主人公周りはすごくよかったです。キャラクターもよかった。お酒で狂う香川さんも、情に流されない徐さんも好きだ。 とってつけたような犯行動機じゃないという点ではスイッチを押した犯人も、園長先生を殺した犯人もしっかりしててよかった。 ただ、被害者と犯人周り、そしてコンサルトの思考に関してはどうにも理解できなかったな。 まず幼子に悪魔と言いつける展開はちょっと無理がありすぎて…自分の子供を殺す展開に持っていくためにそういう設定にするのはわかるけど、そこまで嫉妬に狂える人が弱い教祖になるものか?子供の戯言だって片付けられないものか?普通の保育施設と教祖の二足の草鞋も疑問。教祖がやってる保育施設で布教しないとかあるんだ。主人公がもっと成長したら信者にするつもりだったのかもしれないって言ってたけどイヤイヤイヤと…どんな希望的観測だよと。信者を増やす気のない保育施設運営して何になるんだろう。引退してパン屋になったってことは保育施設は宗教ありきだった?なんでパン屋なのかは、作者の都合(死体の死亡時刻のずらし方、犯人の逃亡のしやすさ)ですかね。 教祖が信者と一緒に成長する宗教は一般的な宗教のイメージと違って面白いと思ったけど、子殺しをするくらい自分が特別な人間になりたいなら普通の宗教の教祖だった方が納得はできたかなぁ。 コンサルタントも純粋な悪のために金かけまくってて理解できないし、なんならお前が純粋な悪だよと思いました。 そんな感じでツッコミどころはあるけど、とにかく読みやすくて飽きない展開で楽しめました。文章の相性がいいのかもしれない。同じ作家さんの他の作品も読んでみたいな。

Posted by ブクログ

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