1,800円以上の注文で送料無料

終末ツーリング(1) 電撃C NEXT
  • 中古
  • 店舗受取可
  • コミック
  • KADOKAWA

終末ツーリング(1) 電撃C NEXT

さいとー栄(著者)

追加する に追加する

終末ツーリング(1) 電撃C NEXT

定価 ¥737

440 定価より297円(40%)おトク

獲得ポイント4P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

9/24(火)~9/29(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/04/26
JAN 9784049138016

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

9/24(火)~9/29(日)

終末ツーリング(1)

¥440

商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/11/09

セローが急ブレーキかけた時、「キュカカッ」って音立てて、ロック気味にタイヤ滑らせるのがすっごい好き。 …明らかのそこがメインじゃないんだけども(苦笑 人っ子一人いない終末を、少女2人がバイクでツーリングする話。 文明の明かりが無い世界は暗闇と静寂に満ちていて……と言いたいとこ...

セローが急ブレーキかけた時、「キュカカッ」って音立てて、ロック気味にタイヤ滑らせるのがすっごい好き。 …明らかのそこがメインじゃないんだけども(苦笑 人っ子一人いない終末を、少女2人がバイクでツーリングする話。 文明の明かりが無い世界は暗闇と静寂に満ちていて……と言いたいところですが、意外と明るく賑やかな感じ。 主人公、ヨーコとアイリがのんびり楽し気に旅をしているからでしょうか。それとも、カモメや猪、魚といった動物や、風や波といった人以外の息遣いが満ち満ちているから? それは見覚えがあるけれど、私が知っている世界とは決定的に違うもので…どうしようもない空虚感を覚えずにはいられません。 女の子たちの可愛さに胡麻化されそうになりますが、世界は結構容赦がありません。 文明の残り香は暴走し、自然は牙を剥き…静かに放射線量は危険域。 それでも、ただ「知らないものに出会いたい」という好奇心だけでアクセルを開けれるヨーコ達の純粋さが単純に心地良いのです。 あと、兎に角描写が凄い。 遠くない未来の人がいない世界、としてのリアリティ。 崩れたビル、錆びた橋脚、緑に呑まれた道路…。 と言った、風景もさることながら、セローの挙動やヨーコたちの動き、表情の目まぐるしさが事細かに描かれていて、それが生命力、終末世界を生き抜く説得力のように感じられるのです。 セローで走る二人の髪や服のすそがなびいてるとことか素晴らしいと思いますね。 あと、アイリのプラズマ発射シーケンスがシンプルにかっこいい。 この辺、男の子大好き要素ですね。 …きっと、世界はこのまま終わるのだろうけれど、きっと、それでも楽しく生きていける、って思える話。

Posted by ブクログ

2021/10/02

人類が滅んだ日本でヨーコとアイリの少女二人がバイク二人乗りで旅をする漫画。超高層ビルに対して「お墓みたい」との感想を抱く。観光客ばかりの場所への旅行は疲れる。人間がいないとのびのびできる。

Posted by ブクログ

2021/06/25

 わたしの六月はゾンビ月間。  終末の文字に反応してゾンビ物の可能性で手を出してしまったが、よくよく考えればゾンビ以外の終末も沢山あるわけで。  ゾンビではなかった。  人類が限りなく滅亡めいた世界の中、少女たちが電動バイクで旅をする。  廃墟と化し海面の上昇した日本を走り回る。...

 わたしの六月はゾンビ月間。  終末の文字に反応してゾンビ物の可能性で手を出してしまったが、よくよく考えればゾンビ以外の終末も沢山あるわけで。  ゾンビではなかった。  人類が限りなく滅亡めいた世界の中、少女たちが電動バイクで旅をする。  廃墟と化し海面の上昇した日本を走り回る。    何か災厄があり、シェルターに避難していた少女たちがそとに出たらこんな状況だったと言うことらしい。  災厄の理由はまだ明かされていないが、その辺りも絡めながら進展してゆくのだろう。    箱根 横浜・横須賀 ビッグサイト  廃墟廃屋から食料を漁り、補充しつつ先を行く。  文法的には、ゾンビの居ないゾンビ物ともいえるかもしれない。  さし当たって、外敵の少ない旅であり、旅そのものに緊張感を持たせる構造ではない。  色々巡って、手がかりをさぐり、何かを見つけていく物語なんだろう。  彼女たち以前に、食料を漁った人たちがいるようなので、滅亡はしていないようだけど、彼女たち以外に元気な人たちとは出会わない旅な気がしなくもない。  終末な世界を、人とのふれあいなしに旅をする。  ある意味究極の理想世界。  そんな旅を長く読み続けたい。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品