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SXの時代 究極の生き残り戦略としてのサステナビリティ経営
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経BP |
発売年月日 | 2021/04/09 |
JAN | 9784296000203 |
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商品レビュー
3.6
9件のお客様レビュー
サステナビリティ経営について。 基本なところから、サステナビリティトランフォーメーション(SX)を進めていくにあたって、途中具体的な企業の事例も交えてまとめられている。 SXは外部環境や現在の自分で自分の首を締めている状況を理解し、断ち切るための戦略を考えていくもの。 現在は環...
サステナビリティ経営について。 基本なところから、サステナビリティトランフォーメーション(SX)を進めていくにあたって、途中具体的な企業の事例も交えてまとめられている。 SXは外部環境や現在の自分で自分の首を締めている状況を理解し、断ち切るための戦略を考えていくもの。 現在は環境、社会、経済が完全に重なっており、環境がこければ、経済活動は成り立たないというのを3世代の亀でわかりやすく書かれていた。 統合思考のフレームワークは今や各社統合報告書などの価値創造ストーリーで使われており、インプットもアウトプットも同じ外部環境の中にあるんだとイメージしやすい。 全部この通りにはうまく進められないだろうが、迷ったらここにかえる教科書としたいと思えた。
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※このレビューにはネタバレを含みます
【環境・社会は経営の根幹】 2021年4月に出版されたこの本では、近年ビジネス界でも盛んに話されるようになったサスティナビリティ・トランスフォーメーション(SX)について、重要となっている背景、それの意味する具体的な変革、手法、事例を論じている、とても分かりやすい内容となっている。 個人的にSXについて学ぼうと手に取った初めての本であり、他との比較は現時点ではできないけれど、筆者らは民間コンサルタント会社PwC社員であり、彼らのチームの使うSXコンサル事業のアプローチなども紹介されている。 海外の有名SX先進企業が多く事例として出され、SXのプロセスをカテゴリー化するなど、実際ににどのような改革がなされているかの主なものを知ることで、SXに対する理解を深めることができる。 特に興味深かったのが、社会・環境の持続可能性に関わる要素をプレ財務要素として定量化することで、それらがどのように経営に影響を与えているかを会計上に反映して評価する手法。これにより、市場価値(経済価値)で測られる民間企業の健全性に社会・環境サスティナビリティの観点を組み入れ、サスティナブルな企業の財務や投資を促すものである。 現実にはSXの実践において様々な課題等が生まれているかと思うので、その辺りについてもさらに理解を深め、現在どのような形でSXが企業の間で実践されているのか、先進諸国とSX後進国とされている日本国内ではどのような段階の違いがあるのかなどをさらに学びつつ考えていきたいと思った。
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#メモ 経済価値=孫亀 / 社会価値=子亀 / 環境価値=親亀 企業が主語:サステナビリティ / 投資家が主語:ESG / 国際社会が主語:SDGs、PRI 北極星を見つけるためのステップ ステップ1:既存事業領域のビジネスモデルで抜本的変革を検討する ステップ2:新しいビ...
#メモ 経済価値=孫亀 / 社会価値=子亀 / 環境価値=親亀 企業が主語:サステナビリティ / 投資家が主語:ESG / 国際社会が主語:SDGs、PRI 北極星を見つけるためのステップ ステップ1:既存事業領域のビジネスモデルで抜本的変革を検討する ステップ2:新しいビジネスモデルや新技術・新商品の開発を検討する ステップ3:顧客企業の外部不経済を最小化する新商品・サービスを検討する 全社目標を設定する→インパクトパスを設計する ・プレ財務情報の「見える化」を実現する方法 社会・環境インパクトを可視化する(金銭価値で示す) →社会・環境インパクトを測定する(プレ財務指標にかける係数を定義する) #感想 サステナビリティビジネスに関わる人にとっての入門書としては良い本なのかも。 経営に関わる本ということもあって抽象度が高く、ありふれた内容に感じてしまった。
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