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中国語は楽しい 華語から世界を眺める ちくま新書1563
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中国語は楽しい 華語から世界を眺める ちくま新書1563

新井一二三(著者)

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中国語は楽しい 華語から世界を眺める ちくま新書1563

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2021/04/08
JAN 9784480073891

中国語は楽しい

¥330

商品レビュー

4.3

10件のお客様レビュー

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2024/03/10

現在明治大学で中国語を教えていらっしゃり、以前は香港、台湾、北京、上海などの新聞や雑誌に中国語のエッセイや評論を書いたりしていらした著者。 著者の「中国語って本当に楽しい!」に溢れた著書で、同じように中国語の魅力に取り憑かれた私も楽しく嬉しく読みました。 私が中国語を学び始めた...

現在明治大学で中国語を教えていらっしゃり、以前は香港、台湾、北京、上海などの新聞や雑誌に中国語のエッセイや評論を書いたりしていらした著者。 著者の「中国語って本当に楽しい!」に溢れた著書で、同じように中国語の魅力に取り憑かれた私も楽しく嬉しく読みました。 私が中国語を学び始めたきっかけは「キングダム」と「三国志」。 昔の中国の人たちはどんなふうに会話していたんだろう。今と同じような中国語かな? そしてすっかり中国語の響きが大好きになってしまいました。 私は今中国人の先生に中国語(普通語)を習い、台湾人の先生に台湾華語を習っています。キリッとしてかっこいい普通語も好きだし、優しくて歌うような台湾華語もどちらも好きです。 「『才能とは楽しむ能力のこと』だとは、何ごとについてもいえますが、中国語については特にそうです。なぜなら、中国語にはしゃべる喜び、聴く喜び、見る喜び、書く喜びに加えて、識る喜び、食べる喜び、旅する喜びなどおまけがたくさんついてくるから。」 中国語を使ったり通じるところは広く、各地の言葉の違いなど奥が深く、普通語の学習さえ全然進んでいないけれど、興味と楽しみは果てしない!と感じます。

Posted by ブクログ

2023/10/10

おすすめ資料 第563回 中国語はとっても楽しい(2023.10.06) 中国語は、学習しだすと非常に面白い言語だと思います。 発音の抑揚が歌うようでリズムも弾み、詩を読むと本当に綺麗です。 日本にいる中国の方に中国語で話しかけると喜んでもらえることも多いです。 距離が...

おすすめ資料 第563回 中国語はとっても楽しい(2023.10.06) 中国語は、学習しだすと非常に面白い言語だと思います。 発音の抑揚が歌うようでリズムも弾み、詩を読むと本当に綺麗です。 日本にいる中国の方に中国語で話しかけると喜んでもらえることも多いです。 距離が近いので旅行もしやすく、でも異国気分はしっかり味わえます。 外国語学習には最適ですよ。 【神戸市外国語大学 図書館蔵書検索システム(所蔵詳細)へ】 https://library.kobe-cufs.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BK00280198

Posted by ブクログ

2023/08/02

21世紀に入り、中国は大きな変化を経験したと言っていいだろう。私が子供の頃にならったBRICsという枠組みはもはやメディアで聞かなくなり、中国は経済成長中の一国から世界の覇権を握る経済大国になりつつある。著者である新井一二三氏の中国語概説書としての前著"中国語はおもしろ...

21世紀に入り、中国は大きな変化を経験したと言っていいだろう。私が子供の頃にならったBRICsという枠組みはもはやメディアで聞かなくなり、中国は経済成長中の一国から世界の覇権を握る経済大国になりつつある。著者である新井一二三氏の中国語概説書としての前著"中国語はおもしろい"が刊行されたのが確か2004年であるから、21年に刊行された本書はおよそ17年ぶりの概説書となる。その間に中国のみならず氏も環境が変化したようで、05年から明治大理工学部で中国語の弁をとっているようだ。私自身もその1人だったので身に沁みてわかるのだが、理工系の学生にとって第二外国語というのは大学入学と共に現れる一つの壁である。ただでさえ化学の実験レポートや物理のテストやらで手が回らないのに、だいたいの大学で二外は必修なのである。そのため学生は楽に単位が出ることを祈りつつ、寝不足のクマを作りながら出席点をとりに行くことになる。新井女史もそのような環境で如何に学生に中国語の魅力を伝えるかを苦心されたのであろう、前作と比べて本書は格段に興味を引く内容に仕上がっている。 前作との違いをもう一つ。本書ではいわゆる南方、すなわち台湾、シンガポール、香港における"華語"事情について全体の半分をも割いて解説されている。一つ紹介すると、香港では2014年に起きた共産党政権へのデモ以降広東語の文章が発達し、スマートフォンでそれを使いこなす若い世代は普通話に対してかなり反発的らしい。私が香港を訪れたのはその直後の2016年であり、その時使ったタクシーの運転手さんは普通話を話したが、もしかしたらギリギリだったのかもしれない。20年後の香港で普通話は通じるのだろうか。

Posted by ブクログ

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