必ず誰かに話したくなる心理学99題 新版 宝島SUGOI文庫

渋谷昌三(監修), 岡崎博之(編著)

• 販売会社／発売会社: 宝島社
• 発売年月日: 2021/04/07
• JAN: 9784299015327

商品レビュー

2021/12/23

コンプレックス指標＝質問に対して答えが返ってくるまでの「間」

人は話題にしたくないこと、避けたいと思ってあることに触れられると長くなる。
それで隠したいことがわかっても「わかった‼︎ ◯△なんだ！」と言わないこと。
知られたくないから言わないと分かりましょうと。
子どもを例に挙げていたが、大人にも当てはまる。参考になった。

強い脅しより弱い脅しの方が効果的。

男性のなわばりは楕円形。前は150cm
後ろは80cm
後ろから近付くと不快感や警戒感を与えにくい→即、意識して実践（笑）

先に軽い拒絶をしてから応じると、喜びが何倍にもなり魅力アップ
＝ソクラテスの心理効果

人は近くにいる人を好きになる＝近接の要因

スポーツの趣味に差のあるカップルは結婚まで行きつかないことが多い＝類似性の要因

美味しい食事の時に面倒な話（おねだり）をすると効果的＝ランチョン•テクニック

ウソをつく時、とりつく島もなく簡単に返事を終える

過去の栄光を口にする男性には現在の自分を他人と比べられたくない気持ちがある

大きなお願いをする前には小さなお願いをしておく

人を褒める時は人づてに褒めると効果的

以上、参考になった要旨だが、あとは認識した内容。
　　　2021,12,8〜12,23
　　　　　　　　　　　　　4時間1分

2021/08/01

薄い内容を数で補う感じ。学習院卒というところを見てから読んだためあまり内容が入って来なかった。第一印象が良くないとそれ以降の行動があまりプラスには取られないというところを身をもって体感した。

2021/05/31

誰かに話したくなるような内容もあればそうでないものもあり、そういう考えや心理もあるよな。とは思うが、万人に通じるものでもないなーと思った。