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武士の流儀(五) 文春文庫
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武士の流儀(五) 文春文庫

稲葉稔(著者)

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武士の流儀(五) 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2021/04/06
JAN 9784167916787

武士の流儀(五)

¥385

商品レビュー

4

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2021/05/23

私が、コレクションしているシリーズ物。 北町奉行所与力を労咳で引退し息子に譲った若き隠居。 桜木清兵衛は、遺書の見立て違いで気管支炎で完治。暇だらけの隠居時代を妻安江と二人暮らしで散歩ばかりをして、暮らしている。 元々敏腕の与力、ついつい市井の人々を観察しては、通りかかった災い...

私が、コレクションしているシリーズ物。 北町奉行所与力を労咳で引退し息子に譲った若き隠居。 桜木清兵衛は、遺書の見立て違いで気管支炎で完治。暇だらけの隠居時代を妻安江と二人暮らしで散歩ばかりをして、暮らしている。 元々敏腕の与力、ついつい市井の人々を観察しては、通りかかった災いに手を貸してしまう。妻からはもはやおせっかい病といわれている。 こんかいも、与力をしている息子の憂鬱や、昔馴染みの元岡っ引き、腕はいいのだが生来実家でも冷たくされ、人付き合いのできない板前などを救うことに。 このシリーズ、全編悲惨な情景もなし、殺し合いや、剣撃も少なく、大きな事件を解決するでもなく淡々とすうんで行くのだが、それがじんわり心に響いて気持ちの良いシリーズなのだ。 時代小説というジャンルではあるが、もしかしたら精神衛生上の癒しを与える読み物でもあると思う。

Posted by ブクログ

2021/03/18

【夫婦そろってお節介!? 若隠居が庶民を助ける!】酒問屋の嫁・おはまは、姑と夫から辛い仕打ちにあっていた。ある日、思いつめて川に向かうが、そこに桜木清兵衛が通りかかり……。

Posted by ブクログ

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