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今、きみの瞳に映るのは。 実業之日本社文庫GROW
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今、きみの瞳に映るのは。 実業之日本社文庫GROW

いぬじゅん(著者)

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今、きみの瞳に映るのは。 実業之日本社文庫GROW

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社
発売年月日 2021/04/08
JAN 9784408556536

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商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2023/04/24

地方のテレビ局に就職が決まった男 その男が経験するリアリティテレビ番組のお話でした 目につけるコンタクトカメラとはまた考えましたね たんたんと読んでたんたんと楽しみましたって感じです

Posted by ブクログ

2021/06/26

専門学校を卒業し、高給で社宅の家賃も光熱費も無料で就職希望者が多く超高倍率の「奈良ケーブルテレビ」になぜか就職できた樋口壱羽は、アシスタントディレクターとして仕事を始めます。そのテレビ局で、地元の私立高校を舞台にしたリアリティーショーが企画されます。関係者全員がコンタクトカメラと...

専門学校を卒業し、高給で社宅の家賃も光熱費も無料で就職希望者が多く超高倍率の「奈良ケーブルテレビ」になぜか就職できた樋口壱羽は、アシスタントディレクターとして仕事を始めます。そのテレビ局で、地元の私立高校を舞台にしたリアリティーショーが企画されます。関係者全員がコンタクトカメラという小型の機械を瞳に入れ、視聴覚を全て記録して放送するというリアルを追求した番組で、樋口は新入社員ながら担当に抜擢されます。第1シーズンから順番に主役が交代して放送され、超絶人気が出ます。しかし、その裏では信じられないことが行われています。 これまで読んでいたいぬじゅんさんのイメージとは少し違う、ハラハラドキドキと謎のお話でした。

Posted by ブクログ

2021/05/29

奈良県の山奥にある高校。そこは高校側が指名して入試をするという「逆指名入試」方式で生徒を招いていた。授業料などあらゆることが優遇される代わりに学校の関係者全員にコンタクトレンズ型のカメラを目に仕込み、それをリアリティ番組として放送されるという実験的な企画をしようとしていた。シーズ...

奈良県の山奥にある高校。そこは高校側が指名して入試をするという「逆指名入試」方式で生徒を招いていた。授業料などあらゆることが優遇される代わりに学校の関係者全員にコンタクトレンズ型のカメラを目に仕込み、それをリアリティ番組として放送されるという実験的な企画をしようとしていた。シーズンごとに主人公を変えて、リアルな高校生活を映し撮ろうとしたものの、次々と起きる出来事に生徒達は崩壊しようとしていた。そして、その裏側に隠された真実とは? いぬじゅんさんというと、胸キュンラブストーリーを多く書いている印象でしたが、今回はその真反対の話でしたので驚きでした。嫉妬や浮気といった人の嫌な部分を曝け出していて、胸が痛い気持ちでいっぱいでした。 近年、よく見るリアリティショー。演出とはわかっているものの、リアルな日常を垣間見ているようで、なんでも本物に見えてしまいます。ただ、そこに出演している人達は、「役」として映されています。 この作品は、素の人物として、学生生活を送るのですが、次々とでてくる演出プラン。何が本当で、何が嘘か。そこで渦巻く感情のぶつけ合いにあまりリアリティーショーを見ない自分にとっては「どこが面白いの?」と思ってしまいました。 第三者から見たら、エキサイティングで面白いかもしれませんが、当事者にいざなってみると、24時間ずっと監視されているようで、耐えきれないなと思いました。 なぜ、このような番組が作られたのか?地元のケーブルテレビが主催して、番組を作っていくのですが、まぁ一方的すぎなやり方に「人気を勝ち取るなら、何でもいいんかい?」と思ってしまいました。 章ごとに主人公が変わっていくのですが、読み進めるにつれて、状況が重くなっていく展開になっていきます。そこでの人間の嫌な部分を抉るかのように剥き出していくので、ブラックないぬじゅんさんを垣間見たように感じました。 そして、最後で明らかになる学校の秘密。なぜ逆指名なのか?次々と出てくる真実に驚きもありましたし、「なるほど」とも思いました。 ただ、この秘密を肯定することはなかなか難しいかなと思いました。わざわざテレビで放映しなくてもいいし、番組によって起きる影響は大丈夫なの?とか思ってしまいました。 昨今、リアリティーショーで色々な被害を受けたというニュースを見ていると、果たして物語の流れとして、このやり方は良いのか?判断に迷います。 もし、自分がリアリティーショーの出演者だったら? 平常心でいられるか?ものすごく不安に駆られると思います。 ある意味「ホラー」とも感じた作品でした。

Posted by ブクログ

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