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罪を償うということ 自ら獄死を選んだ無期懲役囚の覚悟 小学館新書
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罪を償うということ 自ら獄死を選んだ無期懲役囚の覚悟 小学館新書

美達大和(著者)

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罪を償うということ 自ら獄死を選んだ無期懲役囚の覚悟 小学館新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2021/04/01
JAN 9784098253937

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2022/02/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

LB級刑務所の中の人によるその住人の実態レポートは唯一無二でとても興味深い。被害者には過酷な話であるが、犯罪者は裁判の時はしおらしくしていても、本音では悪いのは被害者の方と信じて疑わない自己中心的なものが大多数である。また、それをベースにした死刑の犯罪に対する抑止力の議論は納得がいくものだった。それにしてもこれだけの書をものにできる著者は、もし犯罪を起こさねばシャバで一角の人物になっていただろうに。。。

Posted by ブクログ

2021/04/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

凶悪犯は反省などしていない… 死刑は抑止力になる… 法務省の新入受刑者に課する知能検査の結果 標準IQ100以上 7.6%しかいない 69以下 23%もいる…

Posted by ブクログ

2021/04/13

持論の部分がとにかく読みにくいんよ。あえて難しい言葉つかうし知識ひけらかしたがるし「思春期ど真ん中かよ」と突っ込み入れようとしたら、刑期ど真ん中だった。 でも塀の中の情報や分析はとっても面白いし価値がある。唯一無二。その点においてはとても面白かった。 ・人を殺人に駆り立てるの...

持論の部分がとにかく読みにくいんよ。あえて難しい言葉つかうし知識ひけらかしたがるし「思春期ど真ん中かよ」と突っ込み入れようとしたら、刑期ど真ん中だった。 でも塀の中の情報や分析はとっても面白いし価値がある。唯一無二。その点においてはとても面白かった。 ・人を殺人に駆り立てるのは怒りの情動と合理化 ・ベースにエゴイズムの強さ、倫理観の希薄さと欠如 ・盗みを発見され自分の身に危険が及ぶと、その相手に怒りが湧くのが服役者にとっては自然なこと。相手は悪であり自分は善。 ・服役者には上記の思考回路を持つものしかおらず、同調が重なると思考はさらに堅固になる ・刑務所に戻ることが生きる上で合理的になる老齢受刑者「放火は刑期が長い。狙い通りだったのでよかった」 ・一見無期囚も普通の人だが、自分のエゴが起これば相手のことも法も考慮しなくなる二面性が潜んでいる。 ・死刑制度の犯罪抑止力が発揮されるのは再犯を繰り返す受刑者である なるほどなるほど……と読んだ。 ただこの人も2人殺して未だに「自分の人生は自分のもの」とか言ってるような人なので、フィクションと思って読むべき。分析が正しくてもこの人は世間にとっては正しくない。殺人を犯した人が生き生きしてしまえば、それこそ懲役刑の抑止力にならんのでは?筆者が何を叫ぼうが、鳴り響くのは塀の中でなければいけないでしょうよ。

Posted by ブクログ

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