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花下に舞う
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2021/03/24 |
JAN | 9784334913939 |
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花下に舞う
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商品レビュー
4.1
27件のお客様レビュー
弥勒シリーズ 10 同心・木暮信次郎は、亡き母親の命日に、ある夫婦が惨殺された事件に遭う。 その事件を追う傍ら、亡き母親が「死の間際、何をみたのであろうか」と言った事を思い出し、母の過去を探る。 父親の手で、暗殺者に育てられた。そういう過去を背負いながら、商いに没頭し、商人の...
弥勒シリーズ 10 同心・木暮信次郎は、亡き母親の命日に、ある夫婦が惨殺された事件に遭う。 その事件を追う傍ら、亡き母親が「死の間際、何をみたのであろうか」と言った事を思い出し、母の過去を探る。 父親の手で、暗殺者に育てられた。そういう過去を背負いながら、商いに没頭し、商人の道で生き直そうとする男、遠野屋清之介。 信次郎が事件を解き明かす、その謎解きを聴きたくて仕方ない清之介。 そんな清之介を見て、 人らしく生きて、人として死ぬ。 そんなことは、許しはしない。と信次郎は思う。 お互いに嫌っていながら、目が離せない。 二人の関係が面白く、この作品と離れられない。
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弥勒シリーズ、何年振りだろう。郷土の作家というところに惹かれて手にし、時代ものをあまり好まなかった自分を変え読書生活を広げてくれたシリーズ。 この作品はあまりに早く結末を迎えまだ半分を残していた。はて?と思ったが後半本格ミステリと変貌した。すごい手腕である。最後の1ページまで気が...
弥勒シリーズ、何年振りだろう。郷土の作家というところに惹かれて手にし、時代ものをあまり好まなかった自分を変え読書生活を広げてくれたシリーズ。 この作品はあまりに早く結末を迎えまだ半分を残していた。はて?と思ったが後半本格ミステリと変貌した。すごい手腕である。最後の1ページまで気が抜けなかった。 ただ、遠野屋、信次郎、伊佐治の心中をくどくど書き連ねるしつこさと小難しい言葉の連発にはくたびれる。ごめんね、あさのさん。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
深掘りしていくとどんどん変わる事件。まさか木暮さんのお墓参りも繋がってると思わなかった。 木暮さんのお母上も謎だけどなんとなく血筋を感じた。 伊佐次さんも遠野屋さんも同じようにモヤモヤした心持ちを抱えてそれを少しでもお互いに吐露出来るのが良い関係だなと思う。
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