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かわいいウルフ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 亜紀書房 |
| 発売年月日 | 2021/03/17 |
| JAN | 9784750516905 |
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
多様な視点からヴァージニア・ウルフの魅力を探求する本書は、彼女の作品を「かわいい」という新たな切り口で捉え直しています。ウルフの文学が持つ親しみやすさや、彼女の意識の流れがもたらす独特の体験が、読者に新鮮な感覚を与えます。寄稿者たちのインタビューや考察を通じて、ウルフの作品がどのように現代のフェミニズムや文化に影響を与えているのかが語られ、特に女子学生たちが彼女の作品を演じることで得た喜びが印象的です。また、ボリウッド版『オーランドー』の構想など、創造的なアプローチも紹介され、ウルフの作品が持つ普遍的な魅力を再発見する機会を提供します。文学の解釈は一様ではなく、各々の感じ方を大切にする姿勢が、読者に共感を呼び起こします。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
ヴァージニア・ウルフ作品を愛する編者が、難解に思われがちなウルフを「かわいい」をキーワードに読み解こうとした同人誌の書籍化。 西崎憲へのインタビューと、大学でウルフを翻案した劇を上演した小川公代とゼミ生へのインタビューが面白かった。女子学生たちがウルフ作品を演じることでフェミ...
ヴァージニア・ウルフ作品を愛する編者が、難解に思われがちなウルフを「かわいい」をキーワードに読み解こうとした同人誌の書籍化。 西崎憲へのインタビューと、大学でウルフを翻案した劇を上演した小川公代とゼミ生へのインタビューが面白かった。女子学生たちがウルフ作品を演じることでフェミニズムと出会えた喜びを素直に語る一方、西崎はウルフのフェミニズムを脇に置いて個人的な資質に目を向けようと言っており、男性論者の限界を感じるのではあるが。 寄稿部分は編者の依頼で初めてウルフを読んだ人たちの多くが「ヴァージニア・ウルフと対決する」ことに気負ってしまっていて(まさに『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』だ)面白くない。熱海凌さん、シャンピンさんなどはテクスト自体としっかり向き合った論考でよかった。 一番の力作はヨリタムさんによる「ボリウッド版『オーランドー』」構想。プロデューサー兼脚本・監督としてインド史を股にかける壮大なプランを語っていて、ここだけで一冊できる(笑)。植民地主義時代のイギリスの物語を被植民地に置換するという視点も素晴らしい。 自死したウルフがレナードに宛てた最期の手紙も印象深い。精神疾患を持つ人が、自分はパートナーの人生を台無しにしているんじゃないかという罪悪感から逃れる難しさが伝わってくる。西崎憲のインタビューで一番共感したのは「死なないでほしかった」だが、本人の苦しみを思うと何も言えなくなってしまう。 個人的にウルフは萩尾望都とか大島弓子とか24年組以降の昭和の少女漫画と近しい文法で書いていると思っていて、本書の「かわいい」という切り口ならそういう視点の論者もいるかと期待していたのだが、一つもなくて少しがっかりした。意識の流れってものすごく少女漫画のモノローグ的だと思うんだけどなぁ。
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論文でもなく、ウルフに対する主観的な感想が集まった本。「理解が難しい」と言っている人がいたのが印象的だしなんだか親近感。 文学って「これは何を意味しているんだ?何が正解?」って考えちゃうけど、それぞれの感じ方があって良いよね。 ウルフは長編しか読んだことないから、短編も読んでみよ...
論文でもなく、ウルフに対する主観的な感想が集まった本。「理解が難しい」と言っている人がいたのが印象的だしなんだか親近感。 文学って「これは何を意味しているんだ?何が正解?」って考えちゃうけど、それぞれの感じ方があって良いよね。 ウルフは長編しか読んだことないから、短編も読んでみよう。
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『かわいいウルフ』 を読んで… 18歳の時、友人と杜若の花を見に行った暑い夏の日、 私の足元に大きなアリが連なって 何か食べ物をせっせと運んで通りすぎた。 その瞬間がフラッシュバックした。 その時隣にいた友人は、暑いから早く帰ろうと、アリに釘付けだった私を引っ張って行った。 ...
『かわいいウルフ』 を読んで… 18歳の時、友人と杜若の花を見に行った暑い夏の日、 私の足元に大きなアリが連なって 何か食べ物をせっせと運んで通りすぎた。 その瞬間がフラッシュバックした。 その時隣にいた友人は、暑いから早く帰ろうと、アリに釘付けだった私を引っ張って行った。 私はもっとそこに居たかったのに。。 ヴァージニア・ウルフは、そんな、あの時の私みたいなものを書いてる気がする。 小澤みゆきさんのおかげで、すっかりウルフのファンになりました。(ここまで、意識の流れです、はい。) まだ、ここに掲載された短編しか読んだこともないのに
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