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岩波少年文庫のあゆみ 1950-2020 岩波少年文庫
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岩波少年文庫のあゆみ 1950-2020 岩波少年文庫

若菜晃子(編著)

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岩波少年文庫のあゆみ 1950-2020 岩波少年文庫

定価 ¥1,100

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2021/03/13
JAN 9784001149029

岩波少年文庫のあゆみ 1950-2020

¥935

商品レビュー

4

12件のお客様レビュー

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2024/06/02
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※このレビューにはネタバレを含みます

岩波少年文庫って子どもの頃、良書だから読みなさいとすすめられたな。 そのせいか真面目な優等生本というイメージがある。 実際、大人になって改めて見てみると本当に良書が多い。 読んでおけば良かったな、と思う本も実はたくさんある。 絵本にしても児童書にしても岩波少年文庫は優等生。 安心して読める。 言葉も丁寧に選んであって、子どもに媚びてなくて私は好き。 良いものは時を超える、そう思う。 大人になってからミヒャエル・エンデの「モモ」を購入して読んだ。 子どもの頃にも読んだけれど、良いものは良いなぁ…と思った。 「はてしない物語」(未読)も読みたいなぁ…。

Posted by ブクログ

2023/09/17

自分の小学生時代はどちらかというと青い鳥文庫ユーザーだったなーと思いつつ手に取ってみたが、そういえばあれやこれは岩波少年文庫で読んだかも、と思い出した。自分が好きで買ってもらったドリトル先生とケストナー(文庫ではなかったけど)のほか、古典系数冊も岩波で持っていた気がする。最近他社...

自分の小学生時代はどちらかというと青い鳥文庫ユーザーだったなーと思いつつ手に取ってみたが、そういえばあれやこれは岩波少年文庫で読んだかも、と思い出した。自分が好きで買ってもらったドリトル先生とケストナー(文庫ではなかったけど)のほか、古典系数冊も岩波で持っていた気がする。最近他社からもは子供向け文庫シリーズで新しいものが出てきているようだが、引き続きがんばってほしいと思った。 これまでの変遷も、出版作品の紹介も興味深く、巻末の総目録では、わくわくハッピーエンドではない児童向け戦争文学のようなのもあるのを知った。大人になってしまったけれど色々読んでみたく思った。 石井桃子さんの名前は何となく本棚の中で見て頭に残っていたが、この文庫の設立の立役者とは知らなかった。

Posted by ブクログ

2023/01/29

やっと読めた。1950年の創刊以来続く岩波少年文庫。その理念や歴史、作品解説など70年のあゆみをぎゅっと。いろいろな著名人から寄せられたエッセイが読み応えあり。あんな人やこんな人まで。岩波少年文庫は一筋縄ではいかない。読むのに時間も労力もかかる。でも読んだ後もいつまでも不思議とち...

やっと読めた。1950年の創刊以来続く岩波少年文庫。その理念や歴史、作品解説など70年のあゆみをぎゅっと。いろいろな著名人から寄せられたエッセイが読み応えあり。あんな人やこんな人まで。岩波少年文庫は一筋縄ではいかない。読むのに時間も労力もかかる。でも読んだ後もいつまでも不思議とちゃんと覚えている。残っている。重み。いい物語はちゃんと根付く。さすがだなと思う。まだまだ知らない物語がたくさんある。少しずつ読んでいく。

Posted by ブクログ