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AI時代に複式簿記は終焉するか
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AI時代に複式簿記は終焉するか

岩崎勇(編者)

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AI時代に複式簿記は終焉するか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 税務経理協会
発売年月日 2021/03/03
JAN 9784419067717

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2024/04/03

AIが注目されている昨今において複式簿記は必要なくなるかどうかを考察。 結論としては複式簿記は必要である。 しかし、複式簿記の機能的原理的側面を細分化したうえで、必要なくなることや必要であり続けることがある。 本書では度々複式簿記の二側面がキーワードとして出てくる。二側面とは...

AIが注目されている昨今において複式簿記は必要なくなるかどうかを考察。 結論としては複式簿記は必要である。 しかし、複式簿記の機能的原理的側面を細分化したうえで、必要なくなることや必要であり続けることがある。 本書では度々複式簿記の二側面がキーワードとして出てくる。二側面とはざっくりいえば一度の取引を借方貸方で記録することである。 この二側面での記録ができることで貸借対照表や損益計算書を作成できる。 財務諸表作成を簿記の最終目的とするなら、財務諸表が投資や融資での意思決定有用性の機能を果たしているの昨今では結局複式簿記は必要という結論にいたる。 AIやコンピュータの発展で終焉するのは複式簿記ではなく、アナログな処理である。 ERPの利用が多くの企業で採用されていることから、はじめから、複式簿記として仕訳するのではなく、蓄積されたデータから仕訳を行い財務諸表作成を実施することがあると説明されている。 そして、その際入力は複式簿記ではなく、単式での記録をしている。これは会計の専門家でなくてもできる。そのような表面的な状況が複式簿記を不必要性を浮上させたと考えられる。 今後も財務諸表は必要で、複式簿記は非常に有用である。また、単純に複式簿記という記録システムはすごいことが本書を読むことで思い知らされる。

Posted by ブクログ

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