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カルトの子 心を盗まれた家族 論創ノンフィクション
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カルトの子 心を盗まれた家族 論創ノンフィクション

米本和広(著者)

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カルトの子 心を盗まれた家族 論創ノンフィクション

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 論創社
発売年月日 2021/02/26
JAN 9784846020149

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カルトの子

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商品レビュー

4.2

13件のお客様レビュー

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2024/07/07

良かれと思ってやっているのに不幸になる 不安が宗教に依存する 依存せずにはいられない しかし子供は全握の判断がつかないうちから影響をうける 負の連鎖 もっと穏やかに生きたいだけなのに

Posted by ブクログ

2023/06/02

 私がここに書かれている宗教の「カルトの子」当事者だからかも知れませんが「もしカルトの子に生まれてくると分かっていたら生まれてきたかっただろうか」という文章に関してはあまり感心しないというか、同意できるものではありませんでした。  他人に対して「不幸」を勝手に定義するのもどうかと...

 私がここに書かれている宗教の「カルトの子」当事者だからかも知れませんが「もしカルトの子に生まれてくると分かっていたら生まれてきたかっただろうか」という文章に関してはあまり感心しないというか、同意できるものではありませんでした。  他人に対して「不幸」を勝手に定義するのもどうかと思うし、更に「不幸な子供は生まれても来ない方が良かった」という考えは危険な香りさえしました。  個人的には、なんだかんだ、生まれてくればこっちのもんだと思っています(笑)。もちろん、そう思えるようになったのは、他のスピ系の本や、般若心経、荘子、スピノザといったものに出会えたからかも知れません。私はラッキーだっただけとも言えるので、他の「カルトの子」は全員そうもいかず、今ももがき苦しんでいる人がいると思うといたたまれない事は確かです。それこそこの本を読んで、「やっぱり生まれてこない方が良かった」なんて思いを強くしてしまう人がいるのであれば、それこそが一番不幸かなと思ったりしました。あ、私も他人の不幸を定義してしまったわ(苦笑)。  そんな風に著者の一文に自分自身の存在を否定されて心が傷つけられながらも、この著者は比較的中立の立場でルポを書かれているので、一定の安心感があります。世間の人から理解されないという無力感には慣れているところもあり、私の場合は、そういうのを差し引いて読む必要がありましたが、少なくとも私の出身宗教に限って言えば、実情をよく取材されて向き合って下さったなと思います。

Posted by ブクログ

2023/04/26

20年代に発刊された本なのかと思いきや本ルポが発刊されたのはなんと20年前だという。それでもこの我々が見落としてきた事件の数々と犠牲になってきた子供たちの姿は何なのだ。 マスコミは一時的な熱狂によって報道はするが、その後を報道しようとしない。結局、スポンサーありき、注目ありきの事...

20年代に発刊された本なのかと思いきや本ルポが発刊されたのはなんと20年前だという。それでもこの我々が見落としてきた事件の数々と犠牲になってきた子供たちの姿は何なのだ。 マスコミは一時的な熱狂によって報道はするが、その後を報道しようとしない。結局、スポンサーありき、注目ありきの事だからなのだが……。 閑話休題。 カルトによって人生を奪われた二世の人生は壮絶で大きな悲しみに溢れている。このようなルポが注目を集めて国を動かしてもいい。新興宗教の動向が注目を集めている昨今、重要な一冊である。

Posted by ブクログ

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