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ましろのおと(27) マガジンKC
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ましろのおと(27) マガジンKC

羅川真里茂(著者)

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ましろのおと(27) マガジンKC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2021/03/17
JAN 9784065227312

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商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2021/04/12

田沼家、意外に複雑だった。 芸事の世界って難しいなぁ。流派があるのならその中で一番うまい人が継げば良いと思うんだけど、そう言うものでも無いのかな。個人的には舞ちゃんには良い補佐がつかないと難しそう、と思ったり。 アニメ化なんだ~ 音源大変そうだけど春暁(だったかな?)は聞いてみ...

田沼家、意外に複雑だった。 芸事の世界って難しいなぁ。流派があるのならその中で一番うまい人が継げば良いと思うんだけど、そう言うものでも無いのかな。個人的には舞ちゃんには良い補佐がつかないと難しそう、と思ったり。 アニメ化なんだ~ 音源大変そうだけど春暁(だったかな?)は聞いてみたいかな~

Posted by ブクログ

2021/04/04

多様性のなかに超越的な孤絶性 ー 日本の文化的用語辞典では、「わび」と読んでいるものを鑑賞するのである。「わび」の真意は貧困(ボヴアテイー)…富・力・名に頼っていないこと、しかも、その人の心の中には、なにか時代や社会的地位を超えた、最高の価値をもつものの存在を感じること ー これ...

多様性のなかに超越的な孤絶性 ー 日本の文化的用語辞典では、「わび」と読んでいるものを鑑賞するのである。「わび」の真意は貧困(ボヴアテイー)…富・力・名に頼っていないこと、しかも、その人の心の中には、なにか時代や社会的地位を超えた、最高の価値をもつものの存在を感じること ー これが「わび」を本質的に組成するものである。 ※著/鈴木大拙 訳/北川桃雄 『禅と日本文化』 p.14 「第二章 禅と美術」参照 空腹が脳や細胞を活性化させるように、人間が生きる活力を生み出す為には、ある程度の「飢え」が必要と考えています。日本の歴史は貧しさであり、尚且つ、三味線はそういう世界で育まれたものですから、主人公の音に対する渇望がもっとあっていいのでは、そんなことを感じていました。 個人的には、ポップカルチャーに寄り過ぎて、面白さを見失いかけてましたけど、主人公が再度三味線と向き合ってくれたことで、この漫画を読み始めた頃の面白さが蘇ってきて、嬉しく感じています。

Posted by ブクログ

2021/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

田沼家の巻かとかと思ってたら、ほぼ丸々ヤンコビッチ監督の巻であった。 あの人ロシア系だったのか。 そして、田沼の家のことと、梅子と流絃の方はあまり明らかにならず、なんか中途半端。 そういえば神木清流ってどうなったの?

Posted by ブクログ