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純情 梶原一騎正伝
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2021/02/25 |
JAN | 9784103014553 |
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商品レビュー
2.5
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
著者は後書きで「あしたのジョー」は大嫌いだと書いている。だったらなんで梶原一騎について書いたのか。 梶原の他の作品に思い入れがあるわけでもない。「空手バカ一代」に至っては大山倍達をかつて正伝を書いた対象とも思えないくらいボロクソに書いている。 梶原が在日と決めつけているのも随分薄弱な根拠だし、冒頭の梶原と母との会話や、アントニオ猪木監禁事件の記述など、証言がとれるわけがない(後者など本当なら犯罪だぞ)くだりをバカにこまごまと具体的に書いている。小説ならともかく、一応正伝と名乗ってこれはない。 しきりと証言がとれたように書いているが、芦原英幸伝で芦原が言ってないことを創作して書いた前科があるから、本当かと疑いたくなる。 あしたのジョーの冒頭がちばてつやが梶原の原作にないのを独自に書いたという定説を、特に原作が見つかったわけでもないのに梶原がここを描いたに違いないという思い込みで否定し、ちばがインタビューに答えなかったのを逃げたかのように書くのは名誉毀損ものだ。 名誉毀損ものといったら、猪木や梶原夫人に対してはもっとひどい。 全編リンチと拷問、性暴力で覆われた「カラテ地獄変」は梶原が書いたのではなく、弟の真樹日佐夫ほかが書いたとあるが、セリフの調子がこの兄弟は全然違うのでおよそ信じがたい。仮にそうだとして梶原の名前で出ている以上、文責は当然負うだろう。 これまで流布していた梶原のイメージを刷新したいという野心、というより山っ気で書いているようだが、実は繊細で純文学志向というキャラクターはすでに知られているところで、力んでいる割に新味はない。
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空手にも格闘技にもプロレスにも興味のないハマダです。 梶原一騎は作品を通してしか知りません。 (それもしっかりと読んだのは”空手バカ一代”・”巨人の星”・”プロレススーパースター列伝”・”男の星座”のみで”あしたのジョー”はアニメで) 梶原一騎伝を読んだのは斎藤貴男の”梶原一騎伝...
空手にも格闘技にもプロレスにも興味のないハマダです。 梶原一騎は作品を通してしか知りません。 (それもしっかりと読んだのは”空手バカ一代”・”巨人の星”・”プロレススーパースター列伝”・”男の星座”のみで”あしたのジョー”はアニメで) 梶原一騎伝を読んだのは斎藤貴男の”梶原一騎伝 夕やけを見ていた男”に続いて 2冊目。 著者の作品は”大山倍達正伝”に続いて2冊目。(それは梶原「作品」である”空手バカ一代”のリアルが知りたいと思ったから。) 情報源、記述等も格闘技界やその筋がほとんどで漫画作品に対する記述はわずか。 その方面はその筋に任せようということでしょうか。 客観的かどうかという疑問も残りますが、梶原一騎に対する愛情は伝わります。 とにかく読み物としてはかなり面白く、一気読みできました。 ”純情”のタイトルはこの本の中で著者の描く梶原一騎そのものかと。 それにしても未だに謎の多い人物・・・。 著者は極真空手関係者のはずで”大山倍達正伝”では、 そこまで大山倍達に否定的ではなかったと記憶しているのだが 今回はかなりクソミソ。(関係者だったからこそ、なのか) 当時は言えなかったのか、見方が変わったのか、単なるハマダの記憶違いかw 確認のためもう一度”大山倍達正伝”読み返してみるか? いや、”男の星座”を読み返す方が有意義か?w
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傷害と暴行の容疑で逮捕された梶原一騎。 人気絶頂の劇画作家に何があったのか。 背後には驚きの真実が隠されていました。 私たちの世代であれば、誰もが知っている梶原一騎ですが、事件の経緯や真相も、その生涯も謎でした。 不可解なことが多すぎる事件を、徹底した取材によって真相を明らかにし...
傷害と暴行の容疑で逮捕された梶原一騎。 人気絶頂の劇画作家に何があったのか。 背後には驚きの真実が隠されていました。 私たちの世代であれば、誰もが知っている梶原一騎ですが、事件の経緯や真相も、その生涯も謎でした。 不可解なことが多すぎる事件を、徹底した取材によって真相を明らかにしていきます。 アントニオ猪木監禁事件の詳細も明らかになっています。 それにしても若すぎる死でした。
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