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REKIHAKU 特集 いまこそ、東アジア交流史 歴史と文化への好奇心をひらく
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 国立歴史民俗博物館/文学通信 |
発売年月日 | 2021/02/26 |
JAN | 9784909658432 |
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REKIHAKU 特集 いまこそ、東アジア交流史
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
今、東アジアを理解するべきだ。 日本のルーツや、日本の発展には東アジアでの交流が必要だった。 東アジアの交流史を理解すれば、日本という国が理解できるのかもしれない。
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国立歴史民俗博物館のお堅い研究雑誌「歴博」が、リニューアルされていた。これは今年2月に出された第2号。全面カラー、ムック体裁レイアウト、漫画や連載記事もある。けれども内容は紛うことなき歴博研究員たちの中間報告。 日本は韓国とは違い、国立博物館が質と量共に日本の博物館レベルの頂点...
国立歴史民俗博物館のお堅い研究雑誌「歴博」が、リニューアルされていた。これは今年2月に出された第2号。全面カラー、ムック体裁レイアウト、漫画や連載記事もある。けれども内容は紛うことなき歴博研究員たちの中間報告。 日本は韓国とは違い、国立博物館が質と量共に日本の博物館レベルの頂点にいる。それは地方の文化行政の質と財政がまばらで不足している、ということを示していて、豊富な展示と研究を両方兼ね備えるためには国の財政に頼らざるを得ないという事情があるのだろう。 そういうわけで、民族学博物館ならば大阪、美術と考古資料ならば東京、「歴史」と「民俗」ならば千葉県佐倉市にまで出向かなくては、日本最高峰の博物館に出会えないという、ある種不幸な環境下に私たちはいるのである。 特に歴博はその性格から、歴史民俗関係では、考古学含めて、日本最高峰の研究員が揃っている。残念ながら、上野国立博物館の考古資料は日本最高峰だけど、美術品として置かれていて研究はなおざりだ。ホントの考古学研究は歴博から始まっている。炭素14年代測定法も、ここから始まった。だからこういう雑誌は、日本最高峰の研究にいち早く出会える可能性がある雑誌というわけだ。 そういうわけで、最新研究の「窓」となっているこの雑誌をAmazonで買えるようになったのは、とても嬉しい。 ‥‥前置きはここまで。 博物館フェチなので、つい話が長くなる。 特集は「東アジア交流史」です。 「名もなき人々の小さな日朝関係史」という文章では、松田睦彦歴博准教授が近代の一時期、韓国南部に日本の漁村が大勢出漁していて、尚且つ長期入居していたことを明らかにしています。愛媛県魚島の漁村と巨済市一運面旧助羅里(クジェシ・イルウンミョン・クジョラリ)との関係です。国とはまた色の違う半世紀にわたる交流を紹介しています。南部には日本人村がたくさんあったということは聞いていて、一度探したことはあったのですが見つけきれなかった。今回住所がわかったので、機会があれば行ってみたい。 荒木和憲准教授による、中世の日本が自らの領土をどのように認識していたのか、という考察もとても面白かった。 今回より、博物館デジタルアーカイブ紹介の連載記事が始まった。私には関係ないけど、任天堂Switchのソフトにアーカイブ映画を貼り付けることができるらしい。その他、ほかの使い方は出来ないんだろうか。 それから、「くらしの植物園歳時記」では、見頃の花をいつも紹介してくれるのかな?ご存知かもしれないが、ここには「歴史的な」植物が豊富に揃っています。夏には、江戸時代に流行った「かわり朝顔」がたくさん展示されるはずだ。あゝも一度行きたいなぁ。佐倉は遠い。
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