クマとこぐまのコンサート ポプラせかいの絵本

デイビッド・リッチフィールド(著者), 俵万智(訳者)

• 販売会社／発売会社: ポプラ社
• 発売年月日: 2021/02/04
• JAN: 9784591168233

商品レビュー

2024/10/15

お話も温かいし、絵が森もどうぶつも海もすべてグラデーションでまるで絵画を見てるかのような綺麗な本でした。
長いかと思ったけれど絵が綺麗なのもあってか真剣に見てた、♡
こんなに全ページ綺麗な絵の絵本はなかなか見ないのでまた他の作品もこどもたちと見てみたいです♫

2024/10/13

クマのブラウンが森のピアノを弾き始め、スターになり、イヌのバイオリニスト・ヒューゴたちと楽団を結成し、大ブレイクしてから長い月日が流れました。年老いてモチベーションを失い、次第に聴衆に見放されていく、ブラウンの虚無感が切ないですね。
故郷の森へ帰り、唐突に子育てパパになり（グレイは何処？）音楽どころではなくなったブラウン。そんなパパの本音を、こぐまが感じ取るのが健気です。この子も音楽と生きていく予感をさせてくれるラストです。
「クマと森のピアノ」「イヌと友だちのバイオリン」と3部作をなすこの絵本ですが、繋がり方が微妙だなぁ。でも、ヒューゴと一緒にヘクターが来ていたのは嬉しいです。

2023/07/19

ひだまりトマトさんのおススメです
あたたかい、どこまでもあたたかいお話し

クマとピアノのお話し　三作目なのですね
絵が素敵です
光が溢れてて静かで……
ラストのページ
いつまでも観ていたいです

俵万智さんの訳もやわらかいです

≪　コンサート　心のおみやげ　それぞれに　≫