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乃公出でずんば 渋沢栄一伝
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乃公出でずんば 渋沢栄一伝

北康利(著者)

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乃公出でずんば 渋沢栄一伝

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/02/02
JAN 9784046048806

乃公出でずんば 渋沢栄一伝

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商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2024/11/26

渋沢栄一の生涯とその仕事内容が分かりやすくまとめられています。著者の伝記はかなり多くの資料にあたって丁寧にまとめられているので興味のある人物の伝記は読んで損はしないと思います。直近でいうと安田善次郎の伝記を読みましたが、そちらもよかったです。

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2021/07/18

日本に資本主義を導入し、幕末を終わらせた人物。 どこまでも自分事として国を思い、行動する。 現代の日本企業のそこかしこに面影。 ・知識を吸収する吸収魔、絶えず提案する建白魔、人と人とを結びつけてやまない結合魔 →何事に対しても、改善策はないかと考える。リスクを取ってでも自分の...

日本に資本主義を導入し、幕末を終わらせた人物。 どこまでも自分事として国を思い、行動する。 現代の日本企業のそこかしこに面影。 ・知識を吸収する吸収魔、絶えず提案する建白魔、人と人とを結びつけてやまない結合魔 →何事に対しても、改善策はないかと考える。リスクを取ってでも自分の意見として出す。そのことが、彼に人生のチャンスを与え続ける ・蚕が孵化するように「君子豹変す」 ・八百万の神の一柱としての国づくり

Posted by ブクログ

2021/05/08

渋沢栄一の偉人伝。明治維新前後は誰を主人公にしても面白いが、ビジネスのイメージが強かった渋沢も幕末の動乱の渦中の人物であった事をしっかり知って描かれていた。 明治維新後は若干中弛みした感じだが、晩年まで衰えぬ情熱に感動を覚えた。

Posted by ブクログ