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「原っぱ」という社会がほしい 河出新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2021/01/22 |
| JAN | 9784309631271 |
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「原っぱ」という社会がほしい
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
表題の「原っぱ」は飲み屋の酔っぱらいみたいな、ある意味橋本治らしい、とりとめのない講演録で、共感するものはあまりない。それより「近未来」は鋭い洞察に思わず唸ってしまった。 明治の開国で始まった近代化は、昭和で欧米諸国に追いついて近代を達成して、バブル崩壊とともに終わる。続く平成は...
表題の「原っぱ」は飲み屋の酔っぱらいみたいな、ある意味橋本治らしい、とりとめのない講演録で、共感するものはあまりない。それより「近未来」は鋭い洞察に思わず唸ってしまった。 明治の開国で始まった近代化は、昭和で欧米諸国に追いついて近代を達成して、バブル崩壊とともに終わる。続く平成は「時代」そのものがなくなったと言う。個の社会への移行、中心を持たないネット社会へのリアルの組み込みなどにより、それまでの世の中のあり方が全く変わってしまった。昭和の終わりに大学に入った身としては、当時の空気感がありありと浮かんできて、確かにそんな時代だったな、と。 ネット社会の影響は別に日本に限った話ではないんだろうけど、元号がある日本ではその変化を人々が感じやすいと言う要素はあるだろう。何故平成が「近未来」なのかは明かされずに終わってしまった。そりゃないぜ、橋本さん。 安らかにお眠りください。
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- ネタバレ
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この本のここが好き 「誰のものでもない土地で空いているだけだから、使い途が何もない土地は、大人にとってみればなんの意味もない土地なのね。ところが子供にしてみれば、草の海があるようなもので、そこに来て遊ぶっていうことするのね」
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