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うたかたの国 日本は歌でできている Seigow Remix
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 工作舎 |
発売年月日 | 2021/01/21 |
JAN | 9784875025245 |
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うたかたの国
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ルナティックスに続き、追悼松岡正剛の2冊目。 月も大好きだけれど、歌も大好きな私としては、手に取らざるを得ないし、本当に好きなものが正統派?だなあとしみじみ笑。 「うたた」する歌 歌はもともと「うたた」するというものなのだ。「うたた」というのは「転」という漢字をあてる。…歌は点々と「うたた」をしていくものなのである - 『万葉集の詩性』 ことのわざ 言葉遊びは駄洒落のようでいて、実は言葉の本質的な活用なのである。言葉の技を駆使したものが「こと・わざ」であり、言葉の意味を割ってでもその情理を取り出そうというのが「こと・わり」である。「寿」とはそもそもがコトダマとしての「言吹き」であったのだし、コトガラも事柄であって、また「言柄」でもあった。言葉にはいろいろな柄があったのだ。 - 『松岡正剛千夜千冊』 手元に置いてパラパラキーワード検索かけるのがよい。
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思っていたより、がっつりだった。 過去の松岡正剛さんの著作から 詩歌について述べられている部分を 集めて、散りばめた本。 たくさんの著作からこうやって 主題ごとに一堂に集めてみたのはおもしろい。 別々の本から採録してるのに 繰り返し出てくるような文言は きっと言っておきたいこと...
思っていたより、がっつりだった。 過去の松岡正剛さんの著作から 詩歌について述べられている部分を 集めて、散りばめた本。 たくさんの著作からこうやって 主題ごとに一堂に集めてみたのはおもしろい。 別々の本から採録してるのに 繰り返し出てくるような文言は きっと言っておきたいことなんだろうと 思ったりもしました。
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「日本文化の革新」、「白川静」と久しぶりに松岡正剛さんの本を読んで、刺激をうけ、今年でた「うたかたの国」も読んでみた。 新作ではなくて、これまでの正剛さんの日本の歌に関する文章をあつめて、日本歴史の大きなながれのなかに並び替え、編集していったもの。 といっても、関連するエッセ...
「日本文化の革新」、「白川静」と久しぶりに松岡正剛さんの本を読んで、刺激をうけ、今年でた「うたかたの国」も読んでみた。 新作ではなくて、これまでの正剛さんの日本の歌に関する文章をあつめて、日本歴史の大きなながれのなかに並び替え、編集していったもの。 といっても、関連するエッセイを集めたものくらいに考えるととんでもない。タイトルにあるようにリミックス・ヴァージョンなのだ。いろいろな本から、短い文章を細かくつぎはぎしているというまさに「編集工学」な本。 でも、やっぱり、大きな話しが浮かび上がってくるんだな〜。 で、タイトルは、「うたかたの国」。そうかー〜、日本は歌でできているわけね。 最近は、記号論的な言語観にどっぷり使っていたのだけど、言葉のもつ声、音、呪術性にもう一度頭を引き戻すパワーがあるな。 わたしは、いわゆる「詩」をどう考えるのだろうか?
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