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利休の死 戦国時代小説集 中公文庫
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利休の死 戦国時代小説集 中公文庫

井上靖(著者)

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利休の死 戦国時代小説集 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2021/01/20
JAN 9784122070127

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2024/08/08

歴史小説の短編集なんだけど、時代や人物が繋がるようになっていて、しかも個人的に好きだけどあまり知られていない人物が取り上げられていて嬉しい。 信長と桶狭間、多田新蔵と長篠、松永久秀と平蜘蛛、信康と五徳、天正10年元旦、勝頼と北条夫人、龍宝や松姫に菊姫、見性院や真里姫など信玄の子供...

歴史小説の短編集なんだけど、時代や人物が繋がるようになっていて、しかも個人的に好きだけどあまり知られていない人物が取り上げられていて嬉しい。 信長と桶狭間、多田新蔵と長篠、松永久秀と平蜘蛛、信康と五徳、天正10年元旦、勝頼と北条夫人、龍宝や松姫に菊姫、見性院や真里姫など信玄の子供たち、森蘭丸と本能寺の変、明智光秀と丹波攻め、佐治とお江、そして利休と秀吉がテーマ。利休の死は秀吉とリ利休のみにわかる、2人の対抗心とも呼ぶようなものだったというスタンス。

Posted by ブクログ

2023/04/20

織田信長が上洛し、その後の話を短編で綴っているのだが、連続性には欠ける。明智光秀の本能寺の変の章は面白い。

Posted by ブクログ

2021/10/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 秋の夜長に一気に読了。  井上靖の本は自伝的小説しか読んだことがなかったが改めて過剰な装飾の無い短い文章の美しさに引き込まれた。  例えば「桶狭間」の今川に勝利した後の信長の描写の後の最後 『四辺は依然として篠つく雨だった」の一文。  同じく「桶狭間」の年老いた武士による敦盛の舞はその節が聴こえてくるような見事な表現だつた。 「平蜘蛛の釜」の久秀の最後の文や「信康自刃」「信松尼記」など特に秀逸。

Posted by ブクログ

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