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ワンダフル・ライフ
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ワンダフル・ライフ

丸山正樹(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2021/01/19
JAN 9784334913847

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商品レビュー

3.9

109件のお客様レビュー

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2025/01/16

誰のことなのかこんがらがる。障害者という名前もちょっと失礼だと思います。もっと身近に感じたいとも思う。

Posted by ブクログ

2024/12/18

これが社会福祉系の小説なんだ(゚A゚;)ゴクリ…となった作品。題名が「ワンダフル・ライフ」だから、生きる喜びを見出す明るい話かと思ってました。結局全然違ったけれど、この作品は読んでおいて良かったです! 障害のある子供と母親が無理心中といったニュースを聞いたら、さすがに眉間にシワ...

これが社会福祉系の小説なんだ(゚A゚;)ゴクリ…となった作品。題名が「ワンダフル・ライフ」だから、生きる喜びを見出す明るい話かと思ってました。結局全然違ったけれど、この作品は読んでおいて良かったです! 障害のある子供と母親が無理心中といったニュースを聞いたら、さすがに眉間にシワは寄るし、社会を悲観的に思うのが自分なりにありました。「そもそも抜けてることがありませんか?」と、作者に投げかけるられ、別の観点を教えられた様に感じ、またそれも苦しいほど胸にくるものがありました。 4つの題名で区切られていた話が、最後にまとまったのも驚きでした。 2024.12

Posted by ブクログ

2024/09/11

読み始めてすぐに「あ、これは一度読んだことがある」と思った。でも内容を全く覚えていない。だからもう一度、読むことにした。 (今回は忘れないように、簡単なあらすじを残しておく) 第一章 無力の王 ・ほとんど動くことができない妻を自宅で介護する男性の話。なぜか妻は常に彼にきつく当た...

読み始めてすぐに「あ、これは一度読んだことがある」と思った。でも内容を全く覚えていない。だからもう一度、読むことにした。 (今回は忘れないように、簡単なあらすじを残しておく) 第一章 無力の王 ・ほとんど動くことができない妻を自宅で介護する男性の話。なぜか妻は常に彼にきつく当たり、何をしても感謝の気持ちもない。彼を憎んでいるようにも見える。仕事を辞め、介護中心の彼の唯一の楽しみは、夜中に自分の日常のブログを綴ることだった。 第二章 真昼の月 ・子どもは作らないと決めて結婚した夫婦だったが、夫はやはり自分たちの子どもが欲しくなってしまう。話し合う度にすれ違い、溝が広がる二人。そして夫は妻のある過去を知ってしまう。 第三章 不肖の子 ・会社の上司と不倫をしている女性の話。あるとき上司の父親が病気で倒れた。それを境に連絡も途絶えがちになり、会社での態度も周りが気付くほど余所余所しくなっていく。彼女は思い切って、彼の父親が入院している病院を訪ねるが、そこで衝撃的な事実に直面する。 第四章 仮面の恋 ・無類の映画好きである男女二人が、パソコン通信を通じて心を通わせていく。ある日女性のほうから本人が映った写真が送られてくる。彼女はとても美しかった。そして相手の男性にも「写真を送って欲しい」と言ってきた。でも彼には決してそれが出来ない事情があった。 4組の男女の物語だ。 それぞれが抱える問題は、深刻でとても重い。読んでいる間は出口のない息苦しさを感じ、また自分がいかにこういうことに関わらずに生きてきたかを痛感して更に苦しくなった。 だけど著者による最後の仕掛けにより、今まで読んできた物語がものすごい勢いで巻き戻されて、再び全く違う物語として鮮やかに再生されるとき、めまいに似た衝撃を覚える人もいるのではないだろうか。 なぜこの本を忘れてしまったのだろう。 わたしって馬鹿だなと、つくづく嫌になった。

Posted by ブクログ