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志賀直哉の短編小説を読み直す 「小説の神様」が仕組んだ「神話」と「歴史」のトリック 読み直し文学講座
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | かもがわ出版 |
発売年月日 | 2021/01/16 |
JAN | 9784780311303 |
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志賀直哉の短編小説を読み直す
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2件のお客様レビュー
『小僧の神様・城の崎にて』(https://booklog.jp/users/rebi/archives/1/4101030057)とセットで読みました。 実は文学講義的なものに触れるのは初めてだったのですが、1つ1つの漢字や熟語レベルから古事記や和歌など歴史的な要素まで踏まえ...
『小僧の神様・城の崎にて』(https://booklog.jp/users/rebi/archives/1/4101030057)とセットで読みました。 実は文学講義的なものに触れるのは初めてだったのですが、1つ1つの漢字や熟語レベルから古事記や和歌など歴史的な要素まで踏まえつつここまで解釈するのかと衝撃でした。 1つなら偶然でしょと言いたくなりますが、ここまで重なってくるとそうなのかもと思わされます。 学問としての文学の研究の良し悪しはこういった積み重ねた解釈の関連性や一貫性によって評価されるのかといったところも気になってきました。
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小説の神様と言われた志賀直哉の短編「小僧の神様」「城の崎にて」「焚火」「真鶴」4編を読み直し、志賀がこれらの作品に込めた小説作法を読み解き、味わう。 単に作者自身の私生活やありふれた風景を描いたものではなく、神話や仏教、陰陽五行、民俗伝承といったものに基づいた思想が、作品の隅々に...
小説の神様と言われた志賀直哉の短編「小僧の神様」「城の崎にて」「焚火」「真鶴」4編を読み直し、志賀がこれらの作品に込めた小説作法を読み解き、味わう。 単に作者自身の私生活やありふれた風景を描いたものではなく、神話や仏教、陰陽五行、民俗伝承といったものに基づいた思想が、作品の隅々にまで巧妙に織り込まれていることを読み解く。
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