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籠の小鳥は空に抱かれる シャレード文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 二見書房 |
| 発売年月日 | 2021/01/25 |
| JAN | 9784576210070 |
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籠の小鳥は空に抱かれる
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
経典と小さな島が世界の全ての中、水の神の器、生き神として巡礼者を祝福するリンチェン チェンの前に巡礼者として現れ、世界の広さを教えてくれたナムガ 信仰心を己の欲望の為に利用する悪と純粋な信仰心と愛が戦う物語は、広大な大地と想いを感じられるお話でした。 無垢で好奇心旺盛なリンチェンが、生き神としての役割とリンチェン個人としての想いに葛藤する姿、人として生きようとする姿を導くナムガの愛と、二人の感情の移りが上手く世界観に引き込まれます。 とても素敵なお話です。オススメです!!
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チベット風、ファンタジー。 湖の真ん中に浮かぶ島にある僧院で、生き神として暮らすリンチェンと、そこに巡礼に訪れる(実は圧制を敷く陰険で冷酷な領主と刺し違えるために)ナムガの物語。 「王の至宝~」から、夢乃先生のファンタジーが好きで!読むのが楽しみでした。 目に浮かぶような情景の描...
チベット風、ファンタジー。 湖の真ん中に浮かぶ島にある僧院で、生き神として暮らすリンチェンと、そこに巡礼に訪れる(実は圧制を敷く陰険で冷酷な領主と刺し違えるために)ナムガの物語。 「王の至宝~」から、夢乃先生のファンタジーが好きで!読むのが楽しみでした。 目に浮かぶような情景の描写、コロナでstayホームなためもあってなおさら、旅をしている気分にさせてくれて素敵。日本では絶対に味わえないような広い大地と山々と空、冷涼な空気まで伝わってきそう。 僧院と領主のしがらみを知り衝撃を受け、自分の存在に悩むリンチェン。篭の鳥である彼を連れ出してくれたナムガ。でも、ナムガにとっても、リンチェンはある意味人生の救い主。 あ~、もっと長い物語でも良かったな~! 最後、勧善懲悪なのもイイのよ。それでいいのだ。「いつかこの男が罪を悟って、心が楽になる日が来るといい」なんて、優しいけどね(*´-`) ずっとお世話してくれてるタシがかわいい~清廉なる僧侶、イシ師ステキ~( *´艸`)
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愛の力 表紙の異国風雰囲気にインスピレーションを受け、一気に読破しました! 【受け】 : 氷によって陸とつながる孤島の寺院 に住み、生き神として日々を送る。 領主に献上される運命。 ...
愛の力 表紙の異国風雰囲気にインスピレーションを受け、一気に読破しました! 【受け】 : 氷によって陸とつながる孤島の寺院 に住み、生き神として日々を送る。 領主に献上される運命。 【攻め】 : 刺客。巡礼者として寺院に訪れる。 ………という、お互いに壮絶としかいいようのない運命の、『人に利用される人間』として出会う。 この二人が、お互いに惹かれ合い、戸惑いながら、愛を知っていきます。 異国情緒漂う情景描写を背景として、逃亡劇が繰り広げられる超展開は、終盤には、窮地を脱する場面でホッとしました。 そんなダークモードファンタジーの側面を持つストーリーを軸として、人間の純粋さや、孤独、醜怪な部分、そして「愛」の確固たる絆と強さを見せられました。 【受け】は、タイトル通り「籠に閉じ込められた小動物」 かと思いきやイノセントなエロスの持ち主であり、意外にも行動力とたくましさがある。 洗脳され続けてきた過去を振り払い、意思を持った人間に戻るというその強靭さ‼︎ タイトルの意味は、「解放と外界へのはばたき」だったんですね。 【攻め】のほうは、硬質なイメージが最後までブレないイイ男でした! 個人的に好みです。 この二人の構図と、「キャラブレ無し」に、萌えが詰まってました。 特に、二人の『 運命を感じる出会いの場面』が好きです。 読後は、二人の幸せな「後日譚」を読んでみたいと、想いを馳せてしまう美しい終わりかたでした。 やや、せつない余韻が残る異国ロマンス漂う感動的な、秀作でした。
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