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オニタロウ 福音館創作童話シリーズ
定価 ¥1,540
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 2021/01/15 |
JAN | 9784834085907 |
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オニタロウ
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オニタロウ
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商品レビュー
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2020年から2021年の児童文学を読むため、図書館で借りた。 オニタロウは、カキの木山にすんでいる、わかいオニです。 気もよくやさしい人気もので、カキの木山のどうぶつたちと、とてもうまくやっています。 ある日オニタロウは、とうさんオニに、一人まえのオニになったしるしとして、コブンたちにあわせろ、といわれてしまいます。 さあたいへん、コブンなんて一人もいません。 オニタロウは、どうするのでしょうか? あらすじを読んだときはどうかなぁと思いましたが、おもしろかったです。 「読んであげるなら5才から、じぶんで読むなら 小学校初級むき」。 出てくるのが「たけのこえん」の園児たちなので、小さい子向けですが、一人読みなら2年生からという感じ。 子どもたちと、オニタロウの友だちのカラスのカースケの知恵に、なるほどなぁと唸ってしまいました。 クレヨンっぽい絵も、ぎりぎりのところで媚びておらず、かわいくてよかったです。
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人里離れた山奥の、オニが谷。カミナリ山とイナビカリ山に挟まれた鬼の谷です。そこの鬼は10才になると鬼が谷を出て、ひとり立ちをします。オニタロウは優しい鬼の子。怖いお父さん鬼には子分を作ってりっぱな怖い鬼になるように言われます。 カキの木山に住んで、動物たちと友達になって平和な毎日を過ごすオニタロウでしたが、お父さんが訪ねてくる時には、子分を引きつれてもてなさなくてはならない事となり、困ってしまいます。 出来ていないとなると、お父さん鬼は怒って、そこらじゅうを壊してまわるかもしれません。そんな事になったら、カキの木山も、近くの人間の村も困った事になります。 オニタロウは子分を作って、お父さん鬼に認めてもらえるでしょうか。
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