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ひとはなぜ「認められたい」のか 承認不安を生きる知恵 ちくま新書1547
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ひとはなぜ「認められたい」のか 承認不安を生きる知恵 ちくま新書1547

山竹伸二(著者)

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ひとはなぜ「認められたい」のか 承認不安を生きる知恵 ちくま新書1547

定価 ¥924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2021/01/08
JAN 9784480073693

ひとはなぜ「認められたい」のか

¥440

商品レビュー

3.1

11件のお客様レビュー

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2025/01/20

行為の承認と存在の承認、納得するものがあった。行為で承認されなくても、存在が承認されれば、ひとは心地よく生きられる。世の中の全ての人が、身近な人から存在を承認されるとより良い世界になると思う。全部は読む気にはなれなかった。

Posted by ブクログ

2024/11/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

休職期間の今読めて良かったと思う本だった。 メンタルに関する今まで読んできた本は「ストレスを発散しましょう」「べき思考は改善しましょう」みたいに「言われなくても分かってるし、できたらやっているよ!」と言ってしまいたくなるアドバイスが載っているものが多かった。 この本は「(承認)不安」にスポットライトを当てて、メカニズムや対処法を説明していて腑に落ちる記述が多かった。 中でも個人的に印象的だったのは以下の三つ。 ■不安による不安 「不安による不安」によって悪循環が加速していくというのは、何となく自分でも自覚していたけれど、不安の現象学として整理されていて、そのように感じるのは自分だけでは無いと感じられて安心できた。 また、「不安を感じている時に自己分析をするのは良くない」ということなので、そういうときは目の前のことに集中するようにしたい。 ■自己ルールの修正 自己ルールの歪み、行動を見直していくことで、承認不安は改善するが、すぐには治らないということが明記されていたので、焦らずに実践していこうと思う。 ■承認不安を緩和できる人 承認不安に苦しんでいる人に共感し、適切な対応をすることができるのは、自らも承認不安に苦しんだ経験がある人であるというのは、少し自分の自信にも繋がった。 「弱い」ことは悪いことでは無い、活かせるようにしていきたい。

Posted by ブクログ

2024/09/08

「認められたい」のではなく、「否定、批判されたくない」なのではないか? となると、「よそはよそ、うちはうち」の捉え方も肯定的になるような気が。

Posted by ブクログ