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カチカチ山殺人事件 昔ばなし×ミステリー 日本篇 河出文庫
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カチカチ山殺人事件 昔ばなし×ミステリー 日本篇 河出文庫

アンソロジー(著者), 伴野朗(著者), 都筑道夫(著者), 戸川昌子(著者), 高木彬光(著者), 井沢元彦(著者), 佐野洋(著者), 斎藤栄(著者)

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カチカチ山殺人事件 昔ばなし×ミステリー 日本篇 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2021/01/06
JAN 9784309417905

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カチカチ山殺人事件

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商品レビュー

2.6

14件のお客様レビュー

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2025/11/16

全部が無理やりに昔ばなしと繋げた感じがしました。 昔ばなしとどうしても絡めようとしてるからか、複雑になってる感がありました。

Posted by ブクログ

2025/10/07

日本の昔ばなしから生まれたミステリーだというので 期待していましたが、日本のばなしがそのまま登場するのではなく、 ミステリーもどきの中に昔ばなしの要素が何処かに繋がっているという作風が多くて、読み終えても何処か昔ばなしだったのかも分からないものもありました。 1989年に創刊...

日本の昔ばなしから生まれたミステリーだというので 期待していましたが、日本のばなしがそのまま登場するのではなく、 ミステリーもどきの中に昔ばなしの要素が何処かに繋がっているという作風が多くて、読み終えても何処か昔ばなしだったのかも分からないものもありました。 1989年に創刊された文庫を新装版としているので、 全体的に昭和を感じさせる作品が多く 何故か男女の情事場面が多く、官能小説やホラー小説を 思わせるものが多くて自分の好みの作品でなくて残念でした。 面白かったのは「カチカチ山殺人事件」は子供さんの独特な発想力がヒントになって、 そこから殺人事件が解決されるのが面白かったです。 「乙姫の贈り物」は誰も信じてくれないような事柄が 偶然にして現実として本当にあったというのが面白かったです。 「怨念の宿」はかなりインパクトが強く、ホラー小説と官能小説が組み合わさって気味の悪さが一番でした。 それぞれの物語自体に昔ばなしとの繋がりが感じられないので、 これから読む方はそれを念頭に置きながら読むと良いかもしれないです。 普段読まない作家さんばかりだったのでそんな作品が読めたので良かったです。

Posted by ブクログ

2025/07/02

【概略】  かちかち山、猿蟹合戦、舌切り雀・・・有名な昔話をモチーフに、ミステリー作家達がその筆力でもって競演する短編集。謎を楽しむか?昔話が持つ怖さを楽しむか? 2025年07月02日 読了 【書評】  いわゆる「ジャケ買い」「タイトル買い」で、本屋さんで思わず手に取ってしま...

【概略】  かちかち山、猿蟹合戦、舌切り雀・・・有名な昔話をモチーフに、ミステリー作家達がその筆力でもって競演する短編集。謎を楽しむか?昔話が持つ怖さを楽しむか? 2025年07月02日 読了 【書評】  いわゆる「ジャケ買い」「タイトル買い」で、本屋さんで思わず手に取ってしまった一冊。これだから本屋さん通いはやめられない。  イチ読者・喜餅としての好みとしては、戸川昌子さんの「怨念の宿」が響いたね。舌切り雀をモチーフにしているけれど、どちらかというとフックの位置に置いた形で、あとはまさしく「怨念」を軸に話を膨らませている。少しエログロなテイストが好みが分かれるところかも知れないけれど、中学時代を金田一耕助で過ごした自分にとっては問題なしだった。  ミステリー=謎解きという要素では、伴野朗さんの「カチカチ山殺人事件」もよかったね。犯人逮捕のカギとなる部分、子どもの目線って大人になると忘れちゃうからね。  短編集ということで、隙間時間を読書で満喫したいという方にはうってつけの一冊かも。それぞれの作品も、単体でみても読了に時間はかからないと思うしね。

Posted by ブクログ