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バズる書き方 書く力が、人もお金も引き寄せる SB新書

成毛眞(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 SBクリエイティブ
発売年月日 2021/01/07
JAN 9784815606374

バズる書き方

¥110

商品レビュー

3.6

31件のお客様レビュー

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2023/10/30
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※このレビューにはネタバレを含みます

●「漢字の閉じ開き」が文章の第一印象を決める  文章を読みやすくする為には、なるべく感じは開いた方が良い  平仮名が続く場合は、漢字やカタカナを交えてアクセントにする ●「見る・観る、聞く・聴く」  ・看板や信号は見るものだが、映画や芝居は味わうものだから観る  ・音声は聞くものだが、音楽は味わうもだから聴く ●熱心なフォロワーであっても、投稿を毎日読みたいわけではない 3日に1日、別のターゲットに向けた投稿を複数回行う ●意味にも閉じ開きがある  →意味を開くというのは、感じで表記すれば一言で済むところを、いくつかの言葉で分かりやすく説明する事   (ex)「集団的暗黙知」→その集団の中で無意識に共有されているノウハウの類 ●「読みやすさ」で一番丁度いいのは「頭のいい中学生が書いた文章」を意識すること ●最初のひと文は、見出しのようなもの 長々と説明するほど、読む意欲を削いでしまう ●投稿をバズらせる為にはターゲットを明確にする 想定読者にピンポイントで刺そうとしてもうまくいかない ターゲットの「-10歳」を意識してはじめて、狙った層に届く ●面白いエッセイは「起承転結・転」で構成されている 「転」は別のテーマへの転換、自分に対するツッコミなどがある 非の打ちどころのない文章はバズらない ●協力を仰ぐときは、間接的な書き方をしない ●読み手の目に留まるには「気になる」書き方が肝心

Posted by ブクログ

2023/09/27

けっこうかぶせてくる感じですが、ところどころよい。簡単なのところがいい。 事例が豊富なのがいい 義務教育で習うくらいの国語さえ身につけていれば、誰もが自分の感性で魅力的な文章を書く可能性を秘めているのだ SNSは気軽な発信の場だが、少しでもバズらせたいのなら、真剣に書くことだ。...

けっこうかぶせてくる感じですが、ところどころよい。簡単なのところがいい。 事例が豊富なのがいい 義務教育で習うくらいの国語さえ身につけていれば、誰もが自分の感性で魅力的な文章を書く可能性を秘めているのだ SNSは気軽な発信の場だが、少しでもバズらせたいのなら、真剣に書くことだ。 では、真剣に書くとはどういうことか。  1つは、ある程度長い文章を書くこと  もう1つは、推敲を重ねることだ いったん文章を書きあげたら、今度はその文章に手を加えていく この仕上げの作業をしっかりと行うか否かで、バズる文章になるかどうかは9割きまる。 気になることは以下です。 スマホからみることを前提とする ・広く読まれる文章の第一条件として、「スマホで読みやすい見た目」でなくてはいけない。 ・たとえ、PCで書いてPCから投稿するとしても、投稿する前に必ずスマホで見栄えをチェックすることをおすすめする ・まず自分が読書になるというのは、書き手としての最低限のマナーである ・一行が短いスマホの画面で、段替えの際に一字下げても、あまり有効ではない。そこで、段落を変えるときには、一行を開ける ・ひらがなが続いて読みにくくなる場合は、「無駄に漢字を使わない」、カタカナを交えるのも1つの手だ ・見た人に一瞬で「おっ?」と思わせることができなければ、目に留めてもらえない ・書き手の信頼を損なうのは、「裏がとれていない記述」である。 ・読んでいる人の目に私自身がイメージしているのと同じ情景を映し出すように書くことだ ・自分の発信がどう受け取られるか、その9割は読者ではなく、自分にある ・意味を開くというのは、漢字で表記すればひと言で済むところ、いくつかの言葉で分かりやすく説明することである、1つの言葉の概念を分解し、別の言葉へと置き換えることを意味する ・SNSでの情報発信はある種、怖いのだ。紙の本であれば、絶版になることもあるが、ひとたびネットに書いた情報は半永久的に残り続ける ・とにかく、「1行目」が勝負、最初の1行で関心を持てなければ、読み飛ばされてしまうだけだ。 ・最初の1行が長いのはよくない ・最初の1行は文意が明確であるべき ・細部をおざなりにしていては、決していい文章は書けない ・歯切れのいい文章にするには、余計な修飾語はあまり入れないことである。 ・ディスるよりほめる ・SNSで発信するうえでは、読む人に対する配慮や気遣いが必要不可欠だ。 ・より伝わりやすい文章にするには、「伝えたいことの背景」にも丁寧に触れることだ。 目次 はじめに 第1章 バズる文章は内容ではなく見た目が9割 第2章 読み手の心をつかむ書き方 第3章 絶対に誤解されない書き方 第4章 「1行」で読ませる書き方 第5章 どんな相手にも共感される書き方 第6章 人を動かし、買わせる書き方 ISBN:9784815606374 出版社:SBクリエイティブ 判型:新書 ページ数:216ページ 定価:900円(本体) 発行年月日:2021年01月 発売日:2021年01月15日初版第1刷発行 発売日:2021年01月30日初版第2刷発行

Posted by ブクログ

2023/05/31

キャッチーなタイトルですが、信頼される書き手になるには、というくらいの雰囲気の文章術指南。 原稿用紙1枚くらいの量の文章を頻繁にネット投稿しているような人が主たる読者ターゲットでしょうか。 一行目が大事、行頭の一文字開けはスマホ読みでは無意味、適度な改行と空白で読みやすく、実体...

キャッチーなタイトルですが、信頼される書き手になるには、というくらいの雰囲気の文章術指南。 原稿用紙1枚くらいの量の文章を頻繁にネット投稿しているような人が主たる読者ターゲットでしょうか。 一行目が大事、行頭の一文字開けはスマホ読みでは無意味、適度な改行と空白で読みやすく、実体験あるいは一次情報による信憑性確保、読み手と同じ情景が浮かぶか、誤解されない書き方... この本のレイアウトや文章そのものが良い実践例となっていて、ふだん大量の文章を読み書きしている著者ならではの一冊でした。

Posted by ブクログ

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